ほくろ除去の値段相場は?保険は適用できるのか・ほくろの種類や適した切除方法も解説します!
「ほくろを除去したい」とお考えの方もいますよね。
しかし、値段の相場や保険が適用されるかなどを知ってから検討したいという方も多いと思います。
そこで、本記事では「ほくろ除去」について以下の点を中心にご紹介します。
- ほくろ除去の値段相場はいくらなのか
- ほくろ除去は保険が適用されるのか
- ほくろ除去のメリットとは
ほくろ除去について理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
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特徴 | 手術方法が豊富で自分に合ったものを選べる | 医療事故0件のクリニック | 電気凝固法で早く多く施術可能 | ほくろ取り放題メニュー有り | 特殊レーザーで色素までアプローチ |
レーザー治療 | 1mm以下 ¥4,980円(税込) | – | 1mm ¥1万780円(税込) | – | 直径1mm以内 1個 ¥1万1,000円(税込) |
電気メス | 2mm以下 ¥4,980円(税込) | 1mmごと 1回 ¥5,500円(税込) | 1mm ¥1万780円(税込) | 5mm以内 1個 ¥1万1,000円(税込) | – |
切開法 | 1mmあたり ¥1万9,800円(税込) | 1mmごと 1回 ¥8,800円(税込) | ¥8万5,800円(税込) (※大きさによって異なるため、正確な金額は診察により判断させていただきます。) | ¥3万3,000円~(税込) | – |
くり抜き法 | 1mmあたり ¥1万200円(税込) | – | – | – | – |
こんな方におすすめ | 低価格でアフターケアも充実のお手頃感 | 実績を積んだ医師のみが在籍 | SNSで担当医師を詳しく知れる | メールで簡単に相談できる | 5年保証制度あり |
店舗数 | 全国77院(2022年10月時点) | 全国21院(2022年10月時点) | 全国10院(2022年10月時点) | 全国25院(2022年10月時点) | 全国5院(2022年10月時点) |
予約 |
※ ほくろ除去は自由診療のため保険適用外です。
ほくろにも種類がある!そのほくろは何母斑?
ほくろとは、メラニン色素を産生する母斑(ぼはん)細胞が増殖したものをいいます。
一般的にほくろは、成長とともに出現します。ほくろは、主に以下の4種類に分けられます。
- Unna母斑
- Miescher母斑
- Spitz母斑
- Clark母斑
自分のほくろが何母斑なのかを、まずは確認しておきましょう。
Unna母斑
Unna(ウンナ)母斑の特徴は、以下の表をご覧ください。
色 | 茶褐色から黒色 |
大きさ | 直径約1㎝ |
形 | 楕円型・半球形 |
出現しやすい部位 | 主に体幹だが、首や腕・足にあらわれることもある |
その他 | やわらかいしこりを感じる、表面はでこぼこしている |
Unna母斑は、主に体幹に出現する直径が1㎝程度のほくろです。表面はでこぼこしており、触るとやわらかいしこりを感じるのが特徴です。
Miescher母斑
次は、Miescher(ミーシャー)母斑の特徴です。
こちらも分かりやすく表にまとめたため、以下をご参照ください。
色 | 出現時はほとんどが青黒色(加齢に伴って色が薄くなっていくこともある)肌色に近いものもある |
大きさ | 約7㎜ |
形 | ドームのような半球形 |
出現しやすい部位 | 顔や毛髪部など首から上にあらわれやすい |
その他 | 毛が生えていることもある |
Miescher母斑は首から上の部分に、青黒い色で出現することが多いほくろです。年を重ねていくと、ほくろの色が薄くなることがあるのも、Miescher母斑の特徴です。
また、Miescher母斑には肌色に近いものや、ほくろの部分に毛が生えているものもあります。
Spitz母斑
Spitz(スピッツ)母斑は、全身どこでも出現しやすいほくろです。Spitz母斑は、悪性黒色腫や皮膚がんの一種との見分けが難しいため注意しましょう。
大きさや形などをも分かりやすく表にまとめたので、ご参照ください。
色 | 赤色から黒色 |
大きさ | 急に大きくなることがあるが、直径約1㎝で成長が止まることが多い(徐々に消えていくこともある) |
形 | ほくろの外側にウニのトゲのような線がみられることがある |
出現しやすい部位 | 全身どこでも出現する |
その他 | 子どもなど若い人に現れやすい、悪性黒色腫(皮膚がん)との見分けにくいため注意が必要 |
Clark母斑
Clark母斑は、中央が濃い色になっているほくろです。楕円形で薄くて平べったい形をしていることも特徴として挙げられます。
詳しくは、以下の表をご参照ください。
色 | 黒褐色 |
大きさ | 直径5mmから12mmくらい |
形 | 楕円形・薄くて平べったい形をしている |
出現しやすい部位 | 体幹や四肢・足の裏や手のひらなど全身に出現 |
その他 | 外側よりも中央の色が少し濃い・外側に向かって薄くなっていく |
ほくろ除去の値段は何できまるのか
ほくろを除去するためにかかる値段は、以下の2つで決まります。
- 施術方法
- 大きさ
次は、具体的にどのように決まるかというところに焦点を当てながら、それぞれご紹介します。
1. 施術方法
施術方法ごとに金額が設定されているため、自分が受ける施術によって値段が決まります。
除去するほくろの形状に合わせて施術を行いますが、施術方法は炭酸ガスレーザーや電気メスなどさまざまです。
中には、ほくろを除去するために複数の施術を行う場合もあります。
2. 大きさ
同じ施術方法でも、ほくろの大きさによって施術方法は異なります。
ほくろの大きさ | 値段 |
3㎜未満の場合 | 約1万円 |
5㎜以下の場合 | 約1万5,000円 |
5㎜以上の場合 | 約2万円 |
出典: 傷あとが目立たないようにほくろを取るには?ほくろの種類や除去方法、費用の目安をご紹介!
上の表は目安の値段ですが、ほくろの大きさが大きいほど値段も高くなっています。
値段については、ほくろの形状や施術を受けるクリニックによって異なります。
「安く施術を受けたい」という方は、事前に確認しておくことをおすすめします。
ほくろ除去方法によって値段が違う
ほくろを除去するために行う施術として、以下が挙げられます。
- 炭酸ガスレーザー
- 電気メス
- 切除手術
- くりぬき法
それぞれの除去方法の特徴や施術にかかる時間・値段などをご紹介します。
炭酸ガスレーザー
炭酸ガスレーザーとは、炭酸ガスレーザーを当ててほくろを取り除く方法のことです。
炭酸ガスレーザーの特徴や施術にかかる時間などについて、分かりやすく表にまとめました。
まずは、以下をご覧ください。
除去方法の特徴 | ・細胞に含まれている水分を蒸散させ、瞬時にほくろを除去できる ・水分が熱に変換されるため、血管からの出血も少なめ ・皮膚の表面だけに作用するため、早い段階で治癒できる可能性がある |
施術にかかる時間 | 5~30分程度 |
除去可能なほくろ | 主に5㎜以下のほくろ |
施術にかかる値段 | 2,200円~1万4,080円 |
炭酸ガスレーザーは主に5㎜以下のほくろの除去に用いられます。
施術時の出血が少なめで、皮膚の表面だけに作用するという特徴から、早い段階で治癒できる可能性があります。
電気メス
次は、電気メスとはその名の通り、電気メスの熱でほくろを取り除く方法です。
直径5㎜以下のほくろや、盛り上がった形状のほくろを除去する際に用いられます。
除去方法の特徴 | 短い時間でかつ綺麗にほくろを除去できる |
施術にかかる時間 | 10〜30分程度 |
除去可能なほくろ | 直径5mm以下のほくろ・盛り上がった形状のほくろ |
施術にかかる値段 | 4,200円~1万1,000円程度 |
電気メスは、短時間で綺麗にほくろを除去できる施術方法です。
除去部分は施術後にくぼみますが、肉芽が盛り上がった後に新しい皮膚が形成されます。
切除手術
3つ目は、切除手術についてです。
切除手術とは、切開や縫合を行い、ほくろを取り除く方法のことです。
外科的な手術を行う方法ですが、施術にかかる時間の目安は30分程度と短めです。
除去方法の特徴 | 大きなほくろや根元にかかるような深いほくろも除去可能 |
施術にかかる時間 | 30分程度 |
除去可能な大きさ | 直径5mm以上のほくろ |
施術にかかる値段 | 7,560円~5万5,000円程度 |
5㎜以下を対象とした施術方法が多い中、切除手術では5㎜以上の大きなほくろに対応しています。
切除手術をすることで、皮膚の深い部分にあるほくろの根元まで綺麗に取り除くことができます。
出典: ほくろ除去の保険診療について
くりぬき法
最後に紹介する施術方法は、くりぬき法です。
くりぬき法では、丸い筒状の道具を用いて、ほくろを丸く取り除きます。
施術方法 | 用いて、ほくろを丸く取り除く方法(縫合はなし) |
除去方法の特徴 | 根元の部分までしっかり除去できる |
施術にかかる時間 | 1~2分程度(施術する個数による) |
除去可能な大きさ | 5㎜以下のほくろ |
施術にかかる値段 | (5㎜以下の場合)3万2,780円程度 |
切除手術と同じで、くりぬき法もほくろの根元の部分までしっかりと除去することができます。
くりぬき法では、施術後の縫合を行いません。
そのため、除去部分が治癒するために2〜3週間程度かかることも特徴として挙げられます。
ほくろ除去が受けられる場所と値段の違い
ほくろの除去は、皮膚科と形成外科で受けられます。皮膚科と形成外科ではどのような違いがあるのでしょうか。
それぞれに向いている人や値段などに着目していきます。
皮膚科
皮膚の病気により詳しい場所で施術を受けたいという方には、皮膚科がおすすめです。
なぜなら、形成外科よりも皮膚科の方が、より詳しく皮膚の病気に関する知識を持ち合わせているからです。
再発を防止することに重点を置いた治療や施術を受けたい方は、皮膚科を受診しましょう。
また、ほくろの中には、良性なのか悪性なのか見分けがつきにくいものもあります。
不安な方は自己判断せずに、皮膚科へ相談してみてください。
医師によって治療が必要だと判断された場合には、健康保険の対象となる場合もあります。
ほくろの数や施術方法などにもよりますが、3割負担の場合にかかる値段の目安は1万円〜1万6,000円程度です。
出典: ホクロの治療
形成外科
形成外科は皮膚科と異なり、見た目のきれいさを重視した施術が受けられます。
ほくろの状態に合わせた施術方法や、傷跡が目立たない施術方法などを相談することができます。
また、形成外科の施術は基本的に自由診療です。
健康保険は適用されないため、10割の値段を負担する必要があります。施術方法にもよりますが、値段の相場は約9,000円〜3万5,000円です。
皮膚科と形成外科には、それぞれの良さがあります。
ほくろの状態や、自分がどのような施術を受けたいかなどを考えてクリニックを選びましょう。
ほくろ除去時の保険診療と自費診療の違い
ほくろを除去するときに、保険が適用されるケースと実費診療になるケースがあります。
一体どのような場合に保険が適用されるのでしょうか。
また、どのような場合に、保険が適用されずに実費診療となるのでしょうか。
次は、上記の2つの違いについてご紹介します。
保険が適用されるケース
医師が悪性の腫瘍もしくは皮膚がん(メラノーマ)と診断した場合に、保険が適用されます。
なぜなら、早めに切除しないと全身に転移するなど、健康上の支障をきたす恐れがあるからです。
また、悪性のほくろでない場合でも「生活に支障をきたす」と判断されると、保険適用になることがあります。
気になる方はぜひ、皮膚の病気の専門である皮膚科に相談してみてください。備考ですが、保険適用の場合には一般的に以下の施術方法が用いられます。
- くりぬき法
- 電気メス
- 切除手術 など
自費診療になるケース
具体的にいうと、以下の場合には保険が適用されないため、自費診療になります。
- 健康上や生活上の支障をきたさないほくろを除去する場合
- 美容を目的としてほくろを除去する場合
- 医師から悪性等の診断を受けていない場合 など
「鼻にある大きなほくろが気になるから綺麗にしたい」などのケースは、美容目的に該当します。
自費診療になると、かかった費用を全て支払わなければなりません。
クリニックごとに施術の金額は異なります。
施術方法や金額などを比較しながら、ほくろ除去の施術を受けるクリニックを選びましょう。
ほくろ除去のメリット
ほくろを除去することで、以下のようなメリットが得られます。
- ほくろによるコンプレックスが解消される
- 良性のほくろか悪性のほくろかが分かる
それぞれ解説します。
出典: ほくろの原因・種類とは?ほくろ除去のメリット・デメリット
ほくろによるコンプレックスが解消される
ほくろを除去すると、以下のようなコンプレックスを解消できる可能性があります。
- ほくろのことが気になって仕方ない
- ほくろのせいで自分に自信を持てない
- ほくろの存在をストレスに感じている など
なぜなら、ほくろの存在によって顔の印象は大きく変わるからです。
そのため、ほくろを除去することで気持ちも表情も明るくなり、結果として若々しい印象になるケースもあります。
「自分に自信を持てるようになりたい」という方にも、ほくろの除去がおすすめです。
良性のほくろか悪性のほくろかがわかる
切除したほくろを検査することで、良性のほくろか悪性のほくろかが分かります。
悪性のほくろには皮膚がんなども含まれるため、結果として皮膚がんの早期発見・治療開始につながります。
また、メラノーマ(皮膚がん)は、抗がん剤や放射線を用いた治療では効果が得られにくい病気です。
しかし、早期発見できると小さな手術のみで治療することができます。
「もしかしたら皮膚がんかも」という不安から、ほくろの除去を検討している方もいると思います。
この機会にほくろ除去を検討してみてはいかがでしょうか。
ほくろ除去のデメリット
ほくろの除去にはデメリットもあります。メリットだけではなく、デメリットも知った上で施術を行うようにしてください。
ここでは具体的に2つのデメリットについて解説します。
再発の可能性がある
ほくろを除去する際に、皮膚の深いところに母斑細胞の色素が残っていると再発する可能性があります。
なぜなら、残った母斑細胞が産生してしまうからです。
具体的に挙げると、以下のような場合には再発する恐れがあります。
- ほくろの根元まで除去しきれていなかった場合
- ほくろの種類に合った施術をしなかった場合
- 大きなほくろを一度で除去しようとした場合
ほくろを再発させないためにも、ほくろの種類に合わせた施術方法を選びましょう。
再発した場合、残念ながら自分で対処できることはありません。ほくろを除去したクリニックを再度受診することをおすすめします。
副作用が出る可能性がある
2つ目のデメリットは、施術によって副作用が出る可能性があることです。
具体的に挙げると、以下のような副作用が出ることがあります。
- 火傷
- 内出血や赤み
- 陥凹(かんおう)
- 黒ずみ
- 傷あと など
副作用が出る原因として考えられるのは、以下の通りです。
- 陥凹ができやすい施術方法だと知らずに行った
- 医師の技術力が低かった
- (施術後に)日焼け止めなどのケアを怠った
- (施術後に)紫外線を浴びてしまった
- 施術除去部分に菌が入った など
副作用を防ぐためにも、まずは施術前のカウンセリングで施術方法についてきちんと医師と相談をしましょう。
また、信頼のおけるクリニックで施術を受けることも重要です。クリニックを選ぶ際には、医師の技術力や評判なども確認しておくようにしてください。
ほくろ除去に関するよくある質問
最後に、ほくろ除去に関する以下の質問に答えていきます。
- 一般的に初診から終了までに何回くらいの通院が必要ですか?
- 痛みはありますか?
- ほくろを除去して後悔しないためにできることはありますか?
- 自分でほくろ除去をしても問題はないですか?
一般的に初診から終了までに何回くらいの通院が必要ですか?
一般的に、初診から終了までに2〜4回程度の通院が必要です。
内容 | 通院回数の目安 |
初診(カウンセリング・施術や手術の説明・次回の予約など) | 1回 |
施術や手術の当日 | 1回(初診と施術・手術が同日の場合もあり) |
術後の経過確認(1~2週間後) | 1回 |
その後の経過確認(1~3ヶ月後) | 1回(必要に応じる) |
目安のため、通院の回数やタイミングはクリニックによって異なり、必ずしも上記の通りになるわけではありません。
何か問題が生じたり不安に思われたりした場合には、施術を行うクリニックの医師に相談されることをおすすめします。
出典: 皮膚腫瘍(ほくろ)除去のよくある質問
出典: ほくろの手術
痛みはありますか?
ほくろ除去は局所麻酔を使用して行うため、施術中の痛みは感じにくいです。
施術後に麻酔が切れると軽い痛みが出やすいですが、日常生活に支障が出るほどではありません。
ほくろ除去方法 | (局所)麻酔の有無 | 施術中の痛みの程度 | 施術後の痛みの程度 |
炭酸ガスレーザー | あり | ほとんどなし | ヒリヒリした痛みがあり(痛みをほとんど感じなかった人もいる) |
電気メス | あり | ほとんどなし | ヒリヒリした軽い痛み(除去したほくろの大きさにもよる) |
切開手術 | あり | ほとんどなし | 施術後2日程度は麻酔が切れると軽い痛みあり |
くりぬき法 | あり | ほとんどなし | 通常は大きな痛みはなし |
また、施術方法や除去するほくろの大きさなども含めて、痛みの感じ方には個人差があります。
痛みが出るようであれば新たな痛みを招かないためにも、施術部分には余計な刺激を与えないように気を付けましょう。
痛み緩和を目的とした痛み止めの服用もおすすめです。違和感を覚える痛みの場合には感染症などの恐れもあるため、早めに受診するようにしてください。
出典: ほくろ除去
ほくろを除去して後悔しないためにできることはありますか?
ほくろの種類によって、適している除去方法は異なります。
そのため、ほくろの種類を考慮せずに施術を行うと、副作用を招いたり施術を後悔したりする恐れがあります。
技術力が低い医師から施術を受けないためにも、クリニック選びは慎重に行ってください。
また、クリニックへ足を運ぶ前に、クリニックの評判や施術方法、値段などを情報収拾する必要があります。
後悔しないためにも、丁寧なカウンセリングを行う信頼できるクリニックで施術を受けるようにしてください。
自分でほくろ除去をしても問題はないですか?
自分でほくろを除去するのはおすすめできません。
なぜなら、セルフで行うと火傷をしたり、跡が残ってしまう可能性があるからです。
ほくろだけでなく残った傷跡もコンプレックスになる恐れもあるため、十分に注意しましょう。
また、薬局などで購入できるセルフのほくろ除去ペンと、クリニックでかかる費用が同じ場合もあります。
さらに、クリニックでは、ほくろの種類に合った施術方法の提案を受けることができます。
後悔しないためにも、信頼のできるクリニックでほくろを除去するようにしてください。
おすすめのほくろ除去クリニックの選び方
見た目の印象を左右するほくろは、除去したいとお考えの方も多いでしょう。しかし、一体どこのクリニックで施術を受ければ良いのかわからない方も多いはずです。
今回はほくろ除去クリニックの選び方ついて以下の点を中心にご紹介します。
- 自分に合った医師の探し方
- カウンセリングのポイント
- メニューに関しての着目点
ほくろ除去クリニックの選び方について理解するためにもご参考いただけますと幸いです。ぜひ最後までお読みください。
実績・症例数を確認!ホームページから自分にあった医師を探そう
そもそもほくろ除去は医療行為に属するため、必ず成功するとは限らないと思っておきましょう。失敗やリスクを回避するためにも、ほくろ除去の実績や症例数が多いクリニックを探すのがおすすめです。
実績や症例数は、クリニックの公式ホームページをチェックすることで確認できます。症例写真を見て、自分の理想通りの仕上がりになるか確かめてみてください。
また、口コミサイトも情報収集の際に活用してみましょう。実際にそのクリニックでほくろ除去を受けた方の意見は、参考になるケースが多いです。カウンセリングの丁寧さ、施術の内容や料金、術後の経過などをリサーチしておきましょう。
寄り添ったカウンセリングが行われているか
ほくろ除去を行う際は、自分に寄り添ったカウンセリングを行うクリニックを選びましょう。
ほくろに対してコンプレックスや悩みを抱えている方は多く、満足の行く施術を実施するためにはカウンセリングが重要です。ただ料金を説明したり症状を確認したりするだけではなく、リスクやデメリットに関してもしっかり説明してくれるかどうかに着目しましょう。
また、アフターケアの充実度や万が一不具合があった場合、どのように対処してくれるかに関してもチェックしておくのがおすすめです。真摯な対応をとってくれるクリニックであれば、トラブルの際でも大きな問題に発展しにくいでしょう。
もしもカウンセリングを受けて、自分に合わないなと感じたら別のクリニックにアクセスしてみてください。
ほくろ除去のメニューが豊富か
クリニックの選び方として、ほくろ除去のメニューが豊富かどうかは大切なポイントです。
ほくろには種類がいくつかあり、状態に合わせた施術を行わなければなりません。しかし、カウンセリングで医師やスタッフが判断するまでは、自分でほくろの種類を正確に把握するのは難しいです。
そのため、なるべくほくろ除去のメニューが豊富なクリニックを選んで、自分のほくろがどんな種類であったとしても対応できるようにしておきましょう。
また、ほくろ除去のメニューが豊富であれば、自分の希望や理想に近い施術が受けやすいです。ダウンタイムを短くしたい、術後すぐに化粧がしたいなどの希望がある場合は、さまざまな施術法を提供しているクリニックにアクセスしてみてください。
ほくろ除去で人気の安いおすすめクリニック5選
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特徴 | 手術方法が豊富で自分に合ったものを選べる | 医療事故0件のクリニック | 電気凝固法で早く多く施術可能 | ほくろ取り放題メニュー有り | 特殊レーザーで色素までアプローチ |
レーザー治療 | 1mm以下 ¥4,980円(税込) | – | 1mm ¥1万780円(税込) | – | 直径1mm以内 1個 ¥1万1,000円(税込) |
電気メス | 2mm以下 ¥4,980円(税込) | 1mmごと 1回 ¥5,500円(税込) | 1mm ¥1万780円(税込) | 5mm以内 1個 ¥1万1,000円(税込) | – |
切開法 | 1mmあたり ¥1万9,800円(税込) | 1mmごと 1回 ¥8,800円(税込) | ¥8万5,800円(税込) (※大きさによって異なるため、正確な金額は診察により判断させていただきます。) | ¥3万3,000円~(税込) | – |
くり抜き法 | 1mmあたり ¥1万200円(税込) | – | – | – | – |
こんな方におすすめ | 低価格でアフターケアも充実のお手頃感 | 実績を積んだ医師のみが在籍 | SNSで担当医師を詳しく知れる | メールで簡単に相談できる | 5年保証制度あり |
店舗数 | 全国77院(2022年10月時点) | 全国21院(2022年10月時点) | 全国10院(2022年10月時点) | 全国25院(2022年10月時点) | 全国5院(2022年10月時点) |
予約 |
※ ほくろ除去は自由診療のため保険適用外です。
TCB東京中央美容外科
短期間で完了
約10分~30分の短時間での手術が可能。手軽にほくろ除去が可能になります。
ダウンタイムが短い
「レーザー」や「くり抜き法」での除去手術であれば、ダウンタイムは1週間~2週間と短めです。個人差はありますが、術後の日常生活への影響も最低限に抑えられ、通院の回数も少なく快適に過ごすことができます。
もしもの保証やアフターケアも充実
大手クリニックならではの教育でカウンセリング力も高く、ピッタリな手術の提案と術後のアフターケア&保証も充実しています。
TCB東京中央美容外科は、「患者様と働くスタッフが幸せになれるクリニック」を目指しており、教育や技術力の向上に日々努めています。
そして、大手クリニックでありながらクーポンの配信や割引制度も充実していますので、初めての方でも気軽にカウンセリング、手術を受けることができます。症例モデルになることでさらにお得に手術を受けられます。
全国展開しているので自分の行きやすい、通いやすいクリニックがきっと見つかります。
悩みを解決したいけれども自分にはどのような方法が合っているのか分からない、自分にピッタリの方法で手術を受けてみたい!と思っている方にとてもオススメです。
TCB東京中央美容外科の基本情報
名称 | TCB東京中央美容外科 |
所在地 | 東京都内(新宿・銀座・自由が丘等): 16院 関東(神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬): 12院 北海道: 札幌院 東北(仙台・福島・郡山): 3院 中部(愛知・静岡・石川・長野・岐阜・新潟): 9院 関西(大阪・京都・奈良・兵庫・和歌山・三重): 9院 |
施術メニュー |
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東京美容外科
術後すぐにメイク可能
手術部位はテープで保護しているため、手術後すぐにメイクが可能です。メイクができないために、仕事など予定を調節する必要もなく、気軽にほくろ除去手術を受けられます。
大きなほくろ除去の症例が豊富
大きなほくろ除去に関する症例が多数ありますので、大きなほくろでお悩みの方にはぴったりです。
当日の手術が可能
東京美容外科は当日の手術も受け付けているため、日を改めて再度来院する必要もなく、手軽に素早くほくろ除去を行うことができます。
東京美容外科では美容外科・整形外科等で経験を積み認められた医師のみが手術を担当します。
カウンセリングにより仕上がりイメージやリスク、費用等をしっかり説明されます。表示されている金額以外は一切費用がかからないので金銭面で不安になることはありません。
そして「セカンドオピニオン外来」というものがあり、他のクリニックで納得のいかない結果だった場合に、治療法に関するアドバイスを伝えて、お客様の笑顔と希望を取り戻す手助けを行っています。
東京美容外科の基本情報
名称 | 東京美容外科 |
所在地 | 東京都内(新宿・銀座・赤坂等): 4院 関東(神奈川・埼玉): 2院 北海道: 札幌院 東北(青森・福島・秋田・仙台): 4院 中部: 名古屋院 関西: 梅田院 中国(広島・山口): 2院 九州(福岡・熊本等): 5院 |
施術メニュー |
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聖心美容クリニック
院限定の電気凝固法
高周波による手術で時間を短くし、かつ複数のほくろ除去を期待できます。
ほくろにより治療の使い分け
幅広い知識を用いて、ほくろの種類に合わせて、手術法を組み合わせながら治療できます。
短時間治療でメイクも可能
ほくろの大きさにもよりますが数分で手術が終わるので体への負担も小さく、保護シールの上からメイクも可能です。プライベートや仕事への影響を軽減できるのは大切なポイントですね。
安心・信頼・安全・満足・納得の5つを柱に、カウンセリングから治療、アフターケアに至るまで徹底的にサポートします。25年以上の歴史と実績があります。
また医師が直接発信するSNSやブログでは、よりリアルな症例や、医師の人柄が分かります。クリニックを探す際の参考にしてみてください。完全予約制で、カウンセリングは半個室・個室で行われるため、周りを気にすることなく自分の希望をしっかりと伝えることができます。
聖心美容クリニックの基本情報
名称 | 聖心美容クリニック |
所在地 | 東京都内: 東京院 関東(神奈川・埼玉): 2院 北海道: 札幌院 中部(愛知・静岡): 2院 関西: 大阪院 中国: 広島院 九州: 福岡院 |
施術メニュー |
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城本クリニック
1つずつのほくろ除去はもちろん、クリニックでは珍しい「ほくろ取り放題メニュー」(10個まで)があります。
ほくろ取り放題メニューは5万5,000円(税込)で受けられます。複数のほくろを取りたい方は検討してみてください。
豊富なメニュー展開
大きさの制限はありますが、「ほくろ取り放題メニュー」があるので、小さく多数のほくろを取り除きたい方はおすすめです。
30年以上の歴史と実績
城本クリニックは長く医療クリニック業界をリードしてきました。30年以上の歴史と実績による豊富な症例写真から、気になる症例を確認してみてください。
専門医による「写メ診断」
全ての方が利用できる「写メ診断」があります。なかなか時間の取れない方や、来院するのはちょっと難しいけど一度悩みを相談したいという方におすすめです。
全国に25院を展開する城本クリニックでは、カウンセラーやコンシェルジュ等の無資格者は在籍しておらず、全員が医師もしくは看護師で構成されています。
様々なメニューやキャンペーンが用意されており、価格や技術力でクリニックを選びたい方にとてもピッタリです。
治療だけでなく化粧品や薬等も充実しているので、内側と外側の両方からアプローチすることが可能になっています。
城本クリニックの基本情報
名称 | 城本クリニック |
所在地 | 関東・甲信越エリア(新宿・池袋・横浜等): 11院 北海道・東北エリア: 郡山院 中部(名古屋・豊橋・静岡等): 5院 北陸エリア(金沢・富山等): 2院 関西エリア(大阪・姫路): 2院 中国エリア: 岡山院 四国エリア: 松山院 九州・沖縄エリア(福岡・長崎): 2院 |
施術メニュー |
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シロノクリニック
複数のレーザー治療
他院でも使用されている炭酸ガスレーザーだけでなく「Qスイッチルビーレーザー」というめずらしいレーザーもありますので、ほくろの色素からしっかりと取り除くことが期待されます。
保証制度が充実
再発の可能性がある、根深いほくろの治療後は、再発した場合5年以内であれば無料で再治療することができます。
ほくろを複数に分けて取り除く
複数に分けてほくろ除去することで、お肌へのダメージをできる限り最小限に抑えます。
シロノクリニックはレーザー治療とエイジングケアの専門クリニックですので、美しく歳を重ねたいと考える方におすすめです。
複数のレーザー治療を組み合わせた「オーダーメイドレーザー治療」により、シロノクリニック特有の結果を追求することができます。レーザー治療はリスクも低く、日常生活への影響も最小限に抑えることが期待できます。
さらに年4回発行される年会費無料の会報には、キャンペーンのお知らせや優待チケットなど嬉しい特典がついています。
シロノクリニックの基本情報
名称 | シロノクリニック |
所在地 | 恵比寿院 銀座院 横浜院 大阪院 札幌院 |
施術メニュー |
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ほくろ除去の値段まとめ
ここまで「ほくろ除去」についてお伝えしてきました。ほくろ除去についてまとめると以下の通りです。
- ほくろ除去の値段相場は、値段の相場は約9,000円〜3万5,000円
- ほくろ除去で保険が適用されるのは、健康上の支障をきたす場合と生活する上で支障をきたすと医師から診断された場合のみ
- ほくろ除去のメリットは、ほくろによるコンプレックスを解消できるところと、皮膚がんなどの早期発見・早期治療ができるところの2点
これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
公式サイト PR | |||||
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特徴 | 手術方法が豊富で自分に合ったものを選べる | 医療事故0件のクリニック | 電気凝固法で早く多く施術可能 | ほくろ取り放題メニュー有り | 特殊レーザーで色素までアプローチ |
レーザー治療 | 1mm以下 ¥4,980円(税込) | – | 1mm ¥1万780円(税込) | – | 直径1mm以内 1個 ¥1万1,000円(税込) |
電気メス | 2mm以下 ¥4,980円(税込) | 1mmごと 1回 ¥5,500円(税込) | 1mm ¥1万780円(税込) | 5mm以内 1個 ¥1万1,000円(税込) | – |
切開法 | 1mmあたり ¥1万9,800円(税込) | 1mmごと 1回 ¥8,800円(税込) | ¥8万5,800円(税込) (※大きさによって異なるため、正確な金額は診察により判断させていただきます。) | ¥3万3,000円~(税込) | – |
くり抜き法 | 1mmあたり ¥1万200円(税込) | – | – | – | – |
こんな方におすすめ | 低価格でアフターケアも充実のお手頃感 | 実績を積んだ医師のみが在籍 | SNSで担当医師を詳しく知れる | メールで簡単に相談できる | 5年保証制度あり |
店舗数 | 全国77院(2022年10月時点) | 全国21院(2022年10月時点) | 全国10院(2022年10月時点) | 全国25院(2022年10月時点) | 全国5院(2022年10月時点) |
予約 |
※ ほくろ除去は自由診療のため保険適用外です。