目の下のたるみ取りで後悔したこと3選(ハムラ法・裏ハムラ法)
目の下のたるみ取りは、リスクを伴う施術です。
実際に施術を受けて、後悔をしている方もいるのではないでしょうか。
本記事では目の下のたるみ取りで後悔する人の多いポイントを、以下の点を中心に解説していきます。
- 施術方法別のリスクについて
- カウンセリングで確認しておくこと
- たるみ取りに関する注意点
施術を受けるリスクを理解し、後悔しない選択をするための参考になれば幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
目の下のたるみ取り。施術方法別のリスク
目の下のたるみ取り施術を受けるリスクを紹介します。
施術方法別に解説していくので、参考にしてください。
すでに施術を受けた方はもちろん、受ける施術を決めるにあたっても、リスクを知っておくことは重要です。
下眼瞼切開法(ハムラ法)
下眼瞼切開法(ハムラ法)とは、下まつ毛のラインに沿って切開し、眼窩脂肪と余った皮膚を切除する施術です。
また、眼窩脂肪を除去せずに、目の下のへこんでいる部分に移動させる施術をハムラ法といいます。
下眼瞼切開法(ハムラ法)のリスクには、次のようなものがあります。
- 腫れ
- 内出血
- 痛み
- 血腫
脱脂術(経結膜脱脂・裏ハムラ法)
脱脂術(経結膜脱脂・裏ハムラ法)は、目の下を切らないクマ取りの施術方法です。
脱脂術(経結膜脱脂・裏ハムラ法)のリスクには、次のようなものがあります。
- 腫れ
- 内出血
- 痛み
- 血腫
下眼瞼切開法(ハムラ法)で後悔したこと3選
下眼瞼切開法で後悔したことを3つ紹介します。
これから施術を受ける方はそれぞれの施術でどのような後悔やリスクがあるかを知っておくことは重要です。
涙袋がなくなった・小さくなった
下眼瞼切開法では、涙袋の形成に関与している眼輪筋という筋肉を切除することがあります。
そのため涙袋が小さくなったり、涙袋がなくなったりするリスクがあります。
涙袋は目の印象を左右する要素です。
無くなってしまうと若々しい目元の印象がなくなる可能性があります。
そのため、特に若い方は注意が必要です。
傷跡や糸が気になった
ハムラ法では、目に見える部分を切開します。
そのため、一時的に傷跡が目立ちやすくなります。
また、抜糸までに1週間程度かかることが一般的です。
この期間に、傷跡や糸が気になると感じる方は多くいます。
しかし、ダウンタイムを終えれば傷跡は目立ちにくくなることがほとんとです。
ダウンタイムが長く、イベントと重なった
ハムラ法では、裏ハムラ法や再生注射に比べてダウンタイムが比較的長いです。
ダウンタイムが長ければ、それだけ仕事やイベントなどに重なってしまう可能性が高まります。
施術を受けたことをバレたくない方にとっては、ダウンタイムの長さも後悔しやすいポイントだと言えます。
脱脂術(経結膜脱脂・裏ハムラ法)で後悔したこと3選
脱脂術(経結膜脱脂・裏ハムラ法)の施術を受け、後悔しやすいポイントを3つ紹介します。
- 術前との変化があまり感じられなかった
- 目の下に凹みができた
- たるみが悪化した
施術を受ける前に、後悔する可能性のあるポイントについて知っておくことは大切です。
施術後に後悔することのないよう、確認しておきましょう。
術前との変化があまり感じられなかった
脱脂術を受けた後も、目の下のたるみが完全に解消されない場合があります。
医師によっては、十分な量の脂肪を取り除くことができない可能性があるからです。
この場合、施術を受けたにもかかわらず、術前との変化があまり感じられないので、施術を受けたことを後悔する方もいます。
目の下に凹みができた
脂肪除去の量が十分ではない場合に効果が実感できない一方で、脂肪を取りすぎてしまうと今までになかった新しい凹みが発生する場合があります。
たるみ取り施術を受けたはずが、新しい凹みが発生してしまい、施術を受けたことを後悔する方もいます。
たるみが悪化した
施術後では、脂肪除去をおこなった後の皮膚が余ることでたるみが悪化したように見えることがあります。
脂肪を取りすぎてしまうと、目の下の凹みが目立ちその凹みによりクマが悪化したように見えます。
このように、施術後に期待した効果が得られないばかりか悪化したように感じることが、後悔した方の多いポイントです。
後悔しないためにカウンセリングで確認しておくこと3選
後悔せずに施術を受けるためには、カウンセリングでの確認をしっかりとおこないましょう。
以下の3つのポイントについて確認しておくことをおすすめします。
- 医師のおすすめの施術方法
- アフターケアについて
- ダウンタイムについて
後悔しないためにも、施術前に医師に確認してください。
医師のおすすめの施術方法を確認する
細かい施術内容は、個人差があります。
その人によって、適切な施術が異なるからです。
自分に合った適切な施術を受けるためには、専門家の判断が欠かせません。
よく相談し、医師におすすめの施術方法を聞きましょう。
また、追加で脂肪注入などの施術が必要となる場合もあります。
出典: ハムラ法と脱脂、どちらが目の下のたるみ取りに有効なの?
アフターケアについて
施術後にどんな症状がでるかは個人差があり、その時にならないと分からないものです。
施術後のトラブルで後悔しないためにも、アフターケアが充実しているかどうかを確認しておきましょう。
術後いつでも相談できるクリニックや、LINEでの相談を受け付けてくれるクリニックもあります。
施術を受けるクリニックのアフターケアサービスについては、事前に医師に確認してください。
出典: 目の下のたるみ・クマ取りで後悔しないために~よくある失敗とその回避法~
ダウンタイムについて
施術後のダウンタイムは、多くの方にとって不安なポイントです。
ダウンタイムの長さや症状については、事前の医師の確認が必要になります。
また、ダウンタイム中の過ごし方についても必ず医師や看護師に確認しましょう。
ダウンタイムを長引かせず、症状悪化などのトラブルを防ぐことにつながります。
出典: 目の下のクマ取り後のダウンタイム長さは?過ごし方のポイントも併せて紹介
目の下のたるみ取りに関するよくある質問
目の下のたるみ取りに関するよくある質問を4つ紹介します。
- 失敗したときの保証
- デザインの決め方
- ダウンタイムの期間
- たるみの再発
多くの方が悩んだり疑問に思ったりするポイントについて解説するので、参考にしてみてください。
失敗したときの保証はある?
失敗したときの保証は、クリニックによって異なります。
術後1年間の保証があるクリニックもあります。
術後の保証期間や保証内容については、事前にクリニックに詳しく確認するようにしましょう。
デザインは自由に決められる?
細かいデザインについては、施術前のカウンセリングで調整しながら決めていくこともあります。
カウンセリング内容に関してはクリニックによって異なるので、医師に確認しましょう。
希望のデザインがある場合も、事前に伝えておくことをおすすめします。
ダウンタイムは長引くことがあるの?
ダウンタイム期間の過ごし方を誤ると、ダウンタイムが長引いてしまうことがあります。
医師が許可する前にコンタクトを装着するなど、誤ったダウンタイムの過ごし方はトラブルにつながるので注意しましょう。
ダウンタイムを長引かせないないためには、必ず医師の指示に従うことが重要です。
たるみが再発することってある?
施術後は、稀に目のたるみが再発することもあります。
加齢によるたるみの再発や、脂肪を取り除いたことでたるみができやすくなることが考えられます。
施術後も稀に再発するリスクがあることは、あらかじめ確認しておきましょう。
目の下のたるみ取りの後悔まとめ
ここまで、目の下のたるみ取りについてお伝えしてきました。
要点をまとめると以下のとおりです。
- 各施術には、ダウンタイム中の痛みや腫れ、施術後のたるみの再発などのリスクがある
- カウンセリングでは、希望のデザインやアフターケア、ダウンタイム中の過ごし方について確認しておく
- たるみ取りはリスクを伴う施術でもあるため、後悔しないためにも医師との確認を怠らないように注意する
これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。