ヒアルロン酸注射のデメリットとは?治療方法やリスクをご紹介!

ヒアルロン酸注射デメリットについて

ヒアルロン酸注射は手軽な美容整形として人気の施術です。

ヒアルロン酸を気になる箇所へ注入し、ほうれい線やしわの改善効果が期待できます。

本記事ではヒアルロン酸注射のデメリットについて以下の点を中心にご紹介します。

  • ヒアルロン酸注射のデメリット
  • ヒアルロン酸注射のメリット
  • ヒアルロン酸を注入する際の失敗例
  • ヒアルロン酸注射の副作用を抑える方法
  • ヒアルロン酸注射の注意点

ヒアルロン酸注射のデメリットについて理解するためにもご参考いただけますと幸いです。

ぜひ最後までお読みください。

ヒアルロン酸注射デメリットとは

ヒアルロン酸注射は人気の美容整形ですが、副作用などのデメリットもある施術です。

期待していた効果がでない場合や、失敗のリスクもあります。

もちろん成功して施術に満足している方も多くいますが、万が一に備えてどのような副作用や失敗例があるのかを確認して対策や心構えをしておくことは重要でしょう。

ヒアルロン酸注射のデメリット

ヒアルロン酸注射を検討する際、デメリットについては気になりますよね。

まずはヒアルロン酸注射のデメリットについて、よくある症状をご紹介していきます。

内出血

ヒアルロン酸を注入する際、注射の針を刺すため、内出血を起こすリスクは避けられません。

特に、皮膚の薄い部分や毛細血管の多い部分に施術した場合は、内出血を起こしやすいといわれています。

内出血は長くても2週間以内にはおさまることが多いため、もし長引いてしまったりひどくなっていくようならクリニックに相談した方が良いでしょう。

アレルギー反応

ヒアルロン酸注入でアレルギー反応が起こる可能性は0.05%というわずかですが0ではありません。

もともとアレルギー体質である場合や、他の製剤や経口薬でアレルギー反応や副作用を起こしたことがある方はより注意が必要です。

不安がある方は事前に医師に相談しましょう。

感染症

ヒアルロン酸は本来不従物を含まない純粋な薬剤です。

ただし、コストを下げるために薬剤を薄めたり、他の方に使った薬剤や針を使いまわしたり、不衛生な環境で施術を行うと、薬剤の中に菌が入り込み感染症になってしまう恐れがあります。

このような感染症を避けるためにはクリニック選びが重要なポイントになります。

ヒアルロン酸注射のメリット

ヒアルロン酸注射のデメリットについてご紹介しました。

ヒアルロン酸注射にはデメリットだけではなくメリットもたくさんあるのでご紹介します。

ダウンタイムが少ない

ダウンタイムが少ないという点は、ヒアルロン酸注射が人気の理由の1つです。

ダウンタイムとは、皮膚レーザーなどの美容整形後に起こる痛みや赤み、腫れ、むくみ、内出血、などから回復して、普段通りの生活に戻るまでの期間のことです。

ヒアルロン酸注射はほかの美容整形の施術と比べるとダウンタイムが短い傾向にあります。

ダウンタイムが短く済む理由は、メスや麻酔などを使用しないため肌へのダメージが少ないことや、施術が短時間で終わり負担が少ないことなどでしょう。

治療時間が短い

ヒアルロン酸注射は、顔のたるみやシワ、ほうれい線などが気になる箇所に注射器でヒアルロン酸を注入し加齢によって減少したボリュームの改善や、ふっくらした唇にしたり、涙袋を作ったりと、顔全体のバランスを整える効果などが期待できる施術です。

ヒアルロン酸注入は注射のみの施術なので、施術範囲などによって個人差はあるものの、治療は10分程度の短い時間で終わります。

そのため、仕事や家事など忙しくてまとまった時間が取れない方にもおすすめの施術といえるでしょう。

ヒアルロン酸を注入する際の失敗例

短時間で行えてダウンタイムも短めというメリットのあるヒアルロン酸注射ですが、

施術の失敗例はどのようなものがあるのでしょうか。

よくある失敗例をご紹介します。

左右非対称

頬や涙袋、ほうれい線などは左右バランスが大事な箇所ですが、ヒアルロン酸の量を間違えてしまうと左右非対称でバランスが悪くなってしまいます。

人間の顔はもともと左右非対称なことが多いものですが、あまりにも左右差が大きいと不自然に見えてしまいますよね。

左右差やバランスを整えるには医師の技術は不可欠なため、実績が多く適切な施術を提案してくれるクリニックを選ぶことが重要です。

膨らみすぎる

ヒアルロン酸を多量に注入してしまったり、誤った箇所へ注入してしまったりすると、腫れやしこりが生じる場合があります。

また、施術箇所が膨らみすぎ不自然な仕上がりになってしまったということも失敗例としてあげられやすいです。

これらは医師の技術や使用しているヒアルロン酸の種類に大きく影響されるため、クリニックを選ぶ際チェックするべきでしょう。

皮膚が突っ張る

ヒアルロン酸の注入量が多すぎると過剰な膨らみや、皮膚の突っ張りが生じることがあります。

ヒアルロン酸は体内の水分を引き寄せる作用がありますが、注入直後より数日経ってから効果が現れ始めます。

そのため、注入直後にボリューム不足と感じ、医師もしくは本人の判断で追加注入してしまうと、数日後思ったよりもボリュームが出てしまい、皮膚が突っ張るなどの問題が生じる場合があります。

ヒアルロン酸注射の効果は少し遅れて現れる場合もあることを頭に入れておきましょう。

副作用を悪化させない方法

ヒアルロン酸注射の副作用がひどくならないために気をつけるポイントはどのようなものがあるのでしょうか。

施術後の過ごし方やアフターケアについてご紹介します。

施術あとの過ごし方に気をつけよう

ヒアルロン酸注入後は下記のような行動には注意が必要です。

  • 長時間の入浴
  • 激しい運動
  • 過度な飲酒
  • 施術部位を圧迫やマッサージ
  • 美顔器の使用(顔の施術の場合)
  • エステの施術

施術直後は赤みやヒアルロン酸が施術箇所から他の箇所へ流れてしまうのを避けるため、血流を良くする行動は控えましょう。

術後に医師から控えるように言われた行動があれば守り、他にも不安な点があれば事前に相談してみましょう。

メイクや洗顔、短い時間の入浴は施術当日から問題ない場合が多いです。

異変を感じたらクリックへ相談

ヒアルロン酸注射は副作用やダウンタイムがほとんどない方が多い施術ですが、

内出血や腫れ、むくみ、痛み、異物感、アレルギー反応が出ることもあります。

万が一アレルギー反応や副作用が生じた際も、長くて2週間程度で改善する場合が一般的とされています。

2週間以上症状が続いている場合や、腫れがひどすぎるなど、あまりにも副作用が強く現れて身体に異変が生じた際は速やかにクリニックを受診しましょう。

症状が出た場合に備えて、事前にクリニックで確認しておくと安心でしょう。

アフターケアはしっかり行う

ヒアルロン酸の種類によっては体質に合わずアレルギーを起こす恐れがあり、もともとアレルギー体質であるなど、不安がある場合は自身の体質を事前に医師へ相談するようにしましょう。

また、ヒアルロン酸注射の効果を持続させるには、アフターケアが不可欠です。

施術後のスキンケアの方法や、使用するスキンケア用品は今まで通りで問題ないか、その他にも特別なケアが必要かどうかなどは、クリニックで相談することをおすすめします。

ヒアルロン酸注射の注意点

ヒアルロン酸注射で後悔しないために、事前に注意点を調べておくことは重要です。

ここではヒアルロン酸注射の注意点をご紹介します。

永続的に効果は期待できない

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する物質のため、注入してもアレルギー反応が起こりにくいというメリットがあります。

しかし、もともと体内にある物質なので注入したヒアルロン酸は徐々に吸収されてしまい、効果を持続するためには継続的にヒアルロン酸を注入する必要があります。

効果の持続期間は施術箇所や個人差によって前後しますが、長くても1年〜2年程度、早ければ 3ヵ月ほどで元に戻ってしまうこともあります。

注入できない場合もある

ヒアルロン酸注射は施術可能な箇所が多く、様々な箇所の悩みに対応でき、もともと体内にある物質なので一般的にはアレルギー反応が出づらく、幅広く人気の施術です。

しかし、誰にでも注入できるわけではなく、体質や注入箇所の状態によっては施術できないこともあります。

体質や注入箇所によってはアレルギーや副作用などを引き起こす可能性が高くなるため、注入できない可能性もあるのです。

持病やケガなど不安な点がある場合は、まずクリニックで相談してみると良いでしょう。

安心できるクリニックを探す

ヒアルロン酸注射は、シンプルな施術ゆえに施術を行う医師の技術力やセンスが仕上がりに大きく影響します。

クリニックを探す際は、ウェブサイトで施術実績を確認したり、口コミを調べたりしたりすることで、施術を任せられるかどうか判断しましょう。

また、カウンセリングでメリットだけではなくデメリットも説明してくれるなど真摯に対応してくれるかどうかも重要です。

そしてヒアルロン酸注射は1度きりの施術ではなく継続して行うことも多いため、継続する場合無理がある価格でないかも事前に考えておいた方が良いでしょう。

施術者と目標の顔を話す

医師と自身で理想とする顔のイメージが異なる場合、仕上がりが理想とかけ離れてしまいかねません。

医師にとっては美しい仕上がりだったとしても、自分にとっては失敗だったという結果もあり得るでしょう。

ヒアルロン酸注射の施術を受ける際は、カウンセリング段階で自身の理想とする仕上がりをしっかりと医師に伝え、医師とイメージが共有できて同じ仕上がりを目指せると納得できるまで話し合いましょう。

施術者に自分の体質を伝える

ヒアルロン酸注入には副作用やアレルギー反応が起きるリスクがあります。

アレルギー体質の方はどのような薬剤でアレルギーが起きたことがあるか伝えたり、副作用を起こしやすい方はあらかじめカウンセリングで医師に相談しましょう。

副作用やアレルギーは施術者の技術や薬剤の種類はもちろんですが、本人の状態によっても起こる可能性が変わります。

自身の体調や体質をあらかじめ医師にしっかり話すことで防げる副作用もあります。

周囲の女性がヒアルロン酸注射に興味・関心を持つ理由

LITY(https://ekimae-hifuka.net/media/)が10代〜60代以上の女性を対象にしたヒアルロン酸調査のアンケートを実施し、ヒアルロン酸注射を受けてみたいという方が69.54%で約7割いました。

ヒアルロン酸注射は他の美容整形に比べて費用が安いことや、手軽にできる施術として多くの女性から関心を集めているようです。

調査を行ったLiTYとはLIFE(人生)とBeauty(美しい)を組み合わせた造語です。選択に悩んでいる人のお手伝いをするサイトです。医療脱毛や美容整形、AGAなど、お悩みに合わせたクリニックの情報をユーザーの皆様にお届けしています。

出典:「LiTY ヒアルロン酸注射に関するアンケート調査

ヒアルロン酸注射デメリットに関するよくある質問

ヒアルロン酸注射のデメリットに関心がある方からよくある質問をまとめました。

施術を検討する際に参考になればと思います。

ヒアルロン酸(異物)を顔に入れて大丈夫ですか? 

ヒアルロン酸は多糖類の一種でもともと体内にある物質のため、アレルギー反応はほとんど起きないと言われています。

注入するヒアルロン酸はクリニックにより異なるため一概には言えませんが、数か月〜2年ほどかけて体内に完全に吸収されるため、異物として残る心配も基本的にはありません。

ただし、中にはアレルギー反応が出てしまう方もいるため、アレルギー体質の場合などは事前にアレルギーが出やすいことを医師に相談し、そのクリニックで使用しているヒアルロン酸は問題がないか確かめておくと良いでしょう。

確かな薬剤と危険な薬剤の見分け方は何でしょうか?

確かな薬剤かどうかは国によって基準が異なります。

製剤の見分け方としては、国から認可を受けているかどうかです。

日本では厚生労働省から認可を受けている「ジュビダームビスタ®」シリーズ(アラガン社)が最もメジャーな薬剤と言えるでしょう。

その他では、アメリカのFDAによる認可やヨーロッパのCEマークを取得しているものであれば確実性は高いと言えます。

施術を受ける前にどの製剤を使用するのかを医師に確認するようにしましょう。

ヒアルロン酸で失明するのは本当でしょうか?

解剖学の知識があり、経験のある医師であれば失明を心配する必要はほとんどないでしょう。

しかし、ヒアルロン酸を誤って血管に注入してしまうと、血栓という血の塊ができてしまい、血の流れを止めて周辺の組織が壊死(えし)してしまうことがあります。

特に、鼻など目に近くてさらに血管が多いため注意が必要です。

このような事故は、ヒアルロン酸を少量ずつ注入する、マイクロカニューレという先端が丸くなっている針を使うことなどで、リスクを下げることができます。

妊娠中にヒアルロン酸の注入は可能でしょうか?

ヒアルロン酸注入は基本的には可能です。

しかし、ヒアルロン注入を妊娠中に行っても大丈夫であると保障されていない点や、ヒアルロン酸注入による刺激やストレスが妊娠本人やお腹の胎児に影響を及ぼす可能性があること、施術に麻酔を使う場合があることなどから治療を受けられないクリニックが多いです。

体調によって副反応やアレルギー反応が起こりやすくなることもあるため、リスクはできる限り減らしてから施術を受けることをおすすめします。

ヒアルロン酸注射デメリットのまとめ

ここまでヒアルロン酸注射のデメリットについてお伝えしてきました。

ヒアルロン酸注射のデメリットの要点をまとめると以下の通りです。

  • 内出血やアレルギー反応、感染症のリスクがある
  • ヒアルロン酸注射のメリットはダウンタイムと治療時間の短さ
  • 左右非対称になったり膨らみすぎたりする失敗例がある
  • 副作用には術後の過ごし方が重要
  • 異変を感じたらすぐにクリニックへ相談する
  • ヒアルロン酸注射で失敗しないためにはクリニック選びが重要

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。