ヒアルロン酸注射のダウンタイムはどのくらい?症状と期間について解説します!

メスを使わないプチ整形」と言われるヒアルロン酸注射

実際に施術をお考えの方の中には、「ヒアルロン酸注射後のダウンタイムの期間や症状ってどうなんだろう?痛みや腫れが長引くのかな?」と気になっている方もいらっしゃると思います。

ここでは、ヒアルロン酸注射のダウンタイムについて、各部位ごとのダウンタイム期間や症状と、症状が出た時の対処法や長引かせない為の注意点などを詳しく解説していきます。

ヒアルロン酸注射のダウンタイムについての疑問が解決できる内容となっていますので、是非最後まで読んで参考にしてみてください。

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸は元々人間の体内にある物質で、保水性が高く皮膚や目、関節において重要な役割を持っています。

美容施術では顔のリフトアップやしわの改善、フェイスラインを整えたり鼻筋を通して立体的で美しく整えたりすること、若々しく張りや潤いを与えるなどの効果が期待できます。

顔以外にも膝や肩に注射することで関節の痛みを緩和するといった目的で使用されています。

美容施術で使用されるヒアルロン酸は、できる限り効果を持続させるために加工されたものですが、元々体内に吸収されやすい性質なため定期的なケアが必要です。

ヒアルロン酸注射のダウンタイムは?

ダウンタイムとは、施術後に現れる症状が、施術前の状態に戻り日常生活を送れるまでの期間のことを言います。

ヒアルロン酸注射でのダウンタイムは、一般的に他の美容施術に比べて短く、症状も軽いと言われますが、症状には個人差がありますので詳しく見ていきましょう。

ヒアルロン酸注射のダウンタイム中に現れる症状

ヒアルロン酸注射後に現れる症状には、「痛み」「腫れ」「内出血」などがあります。

専用の細い針でヒアルロン酸を注入しますが、毛細血管の多い部位ではわずかに触れても傷つけて内出血を起こすケースがあります。

痛み」や「腫れ」が出た場合には、冷やすと2~3日で引いてきます
「内出血」も始めは冷やすことで症状が落ち着きますが、4日目以降は温めて様子を見るようにしましょう。

いずれの症状も幹部をこすったり、強くマッサージしたりすると悪化し、施術の効果に影響が出る恐れがあるので、症状が2週間過ぎても治まらない場合や、気になる場合はクリニックで相談することをおすすめします。

ヒアルロン酸注射のダウンタイムの期間

ヒアルロン酸注射のダウンタイムは、一般的に1〜2週間程度です。

切開を必要とする施術と違って、注射の際にできる針の傷だけなので、短い期間で回服します
施術部位によっては、2〜3日で回復することも珍しくはありません。

とはいえ、ダウンタイムの症状や期間には個人差があります。内出血や腫れが収まりにくく2週間以上かかる場合もごく稀にあるので、施術を受ける際には余裕のあるスケジュールで調整されると安心です。

ヒアルロン酸注射のダウンタイム中の注意点

ヒアルロン酸注射後は基本的な日常生活は問題ありませんが、施術当日の飲酒、激しい運動、サウナや長風呂など血行を促進することは控えましょう。

施術効果を低下させたり、ダウンタイムを長引かせたりする可能性があります。
また、施術部分をこすることや、強く押すことは注入したヒアルロン酸の形が崩れることにつながるので、エステや美顔器の患部への使用は控え、なるべく触らないように過ごしましょう。

お化粧は施術後からしても大丈夫ですが、施術部分はリキッドファンデーションの様な針の穴に入り込む可能性のあるものは避けて、パウダーファンデーションやコンシーラーを使用することをおすすめします。

ヒアルロン酸注射の部位別ダウンタイムの長さ

ヒアルロン酸注射のダウンタイムは他の美容施術と比べて短いと言われていますが、

ダウンタイムの長さはヒアルロン酸を注入した部位によって多少違いがありますので、各部位ごとに見ていきましょう。

額は顔の中でも年齢が出やすく、加齢で骨が痩せてくぼみが出来ると疲れている様な印象になります。
額にヒアルロン酸を注入することで、丸みと張りが出て若々しさを引き立ててくれます。また、深い横じわが薄くなるなどの効果が期待できます。

額への施術後2〜3日間は腫れ(むくみ)が眉間、まぶた、目の下にも出ることがあります。
他の部位よりも腫れが出やすいのですが、1〜2週間ほどで馴染んで回復していきます。
針の傷痕はほぼ1週間ほどで回復します。

鼻へのヒアルロン酸注入では、鼻筋を自然な仕上がりで高くしたり、形を整えたりする効果が期待出来ます
施術直後に腫れや赤みが出ることがありますが、お化粧でカバー出来る程度の小さいもので1〜2日で回復することが殆どです。

中には症状が長引くケースがありますが、1週間程で回復していきます
ダウンタイム期間に仕事を休む事が出来ない方にも比較的受けやすい施術と言えます。

涙袋

涙袋へのヒアルロン酸注射は、ふっくらとさせることでシワやクマが消えて若々しい印象になり、目を大きく見せて可愛らしい印象を与える効果が期待できます。

目の下の皮膚は薄く、内出血や腫れが生じやすい部位ですが一般的には1週間程度で違和感を覚えない程度に回復します。
また、ごく稀に目の充血や水ぶくれの様な症状が起こるケースがありますが1週間程で徐々に馴染んで落ち着いていきます。

唇へのヒアルロン酸注射は、ぷっくりと厚みを増してセクシーさを出したり、あひる口で可愛らしく見せる効果が期待できます。
また加齢による縦ジワやくすみなどのエイジングケア効果も期待できます。

唇の施術後1〜2時間程度腫れが出ることがありますが、2〜3日で気にならない位に回復します。
施術直後は飲み物が飲みにくく感じる場合がありますが、腫れが引くにつれて違和感は消えていきます。

ごく稀に針を刺した部位に内出血が出ることがありますが1週間程で回復します。

シワ・たるみ

ほうれい線や眉間、ゴルゴライン、マリオネットラインなど加齢によるシワやたるみへのヒアルロン酸注射では、フェイスラインを引き上げて張りと潤いを与え、エイジングケア効果が期待できます。

施術直後から1週間ほどは腫れが生じることがありますが、徐々に馴染んで引いていきます。また針の穴や内出血が出ることもありますが、お化粧でカバー出来るほどの小さいものです。1~2週間程度で回復します。

ヒアルロン酸注射のダウンタイム後の効果はどのくらい続く?

ヒアルロン酸注射の効果の持続性は個人差や注入量、部位や製薬によって変わりますが、平均的に半年〜1年ほどで肌に吸収されていきます。
製薬によっては最大で2年ほど持続するものがあります。

施術後の生活習慣によっても効果の持続性が変わる可能性があり、生活習慣が乱れて食事や睡眠が充分でないと、体内からのヒアルロン酸の生成が遅くなり、注入したヒアルロン酸の吸収を早めてしまいます。

施術後は規則正しい生活を心がけましょう。

ヒアルロン酸注射のジュビダームビスタとは?

米国アラガン社のジュビダームビスタウルトラとジュビダームビスタウルトラプラスは厚生省認可のヒアルロン酸で、日本人への安全性と有効性が確認された薬剤であると認められています。

ジュビダームビスタの特徴は、仕上がりの自然さと効果の持続性が長いことです。
通常ヒアルロン酸は水分を取り込んで膨らむ性質から、予想以上に膨らむことがありますが、ジュビダームビスタは吸水性が低いため自然に馴染んだ形に仕上がり、形が崩れても元に戻る特性があります。

また効果が最長2年とされていることもあり、ジュビダームビスタを取り扱うクリニックを選んで施術を希望する方が多いようです。

出典: 厚生労働省認可・アラガンジャパン社新製品「ジュビダームビスタ ボリューマXC」

ヒアルロン酸注射のダウンタイムに関するよくある質問

今、ヒアルロン酸注射を考えている方が一番気にしている質問をまとめましたので、是非参考にしてみてください。

ヒアルロン酸注射後の化粧はいつからできる?

ヒアルロン酸注射後の化粧は、施術後すぐにしても大丈夫です。
施術当日は針の穴へ入り込む可能性のある液状のファンデーションなどは避けて、パウダーファンデーションやコンシーラーの使用をおすすめします。

リキッドファンデーションは針穴へ入り込み、感染症を引き起こす可能性があるため控えたほうが良いでしょう。

また、注入部分は形を崩さないためにも、強くこすらないようにクレンジングや洗顔時も注意が必要です。

ダウンタイム中は仕事は休まないといけない?

ヒアルロン酸注射後のダウンタイムは、他の美容施術と比べて期間が短いと言われますが、腫れや内出血などの症状の現れ方には個人差があるため、施術の予定は休みの前日に入れたり、あらかじめお休みを取るなどした方が安心です。

部位によってはマスクを着けて隠すこともできますが、施術後は血行を促進しない方が効果を持続できるので、激しく動くのは避けて出来れば施術翌日まではお休みを取る方が望ましいでしょう。

腫れを長引かせないためには?

ヒアルロン酸注射後の腫れには大きく2つの原因があります。
ひとつは針の刺し傷が膨らむもの。もう一つは、注入されたヒアルロン酸が周りの水分を吸収して膨らむものです

腫れを長引かせないためには、施術後に血行を促進させることは控えましょう。

アルコールや運動、サウナや熱い風呂、長風呂、マッサージなどで血行が促進されることで、術後の腫れの回復を妨げます。
腫れが気になる場合は保冷剤などで冷やすことで症状が緩和されます。

症状が長引いたら?

ヒアルロン酸注射のダウンタイムに現れる症状は、一般的に長くても2週間程で回復するものが殆どです。
2週間程度過ぎても様々な症状が治まらず、痛みや腫れがあったり、違和感を覚えたりと気になる場合は迷わずクリニックへ相談しましょう。

ヒアルロン酸注射のダウンタイムまとめ

ここまでヒアルロン酸注射のダウンタイムについてお伝えしてきました。

ヒアルロン酸注射のダウンタイムをまとめると以下の通りです。

  • ヒアルロン酸とは、保水性が高く、張りや潤いを与えエイジングケアにも効果が期待できる成分である。
  • ヒアルロン酸注射のダウンタイムは、施術後から通常の生活が送れるようになる期間が短く、肌への負担も比較的軽いが、個人差がある。
  • ヒアルロン酸注射のダウンタイム後の効果は平均的に半年~1年。製薬によって最大2年ほど持続するが、持続性は個人差、注入部位、注入量などにより違う。
  • ヒアルロン酸注射後の化粧は、施術後すぐから出来るが、液状のファンデーションなどの使用は控えたほうが良い。

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。