鼻整形がバレる!?バレる原因や回避方法を徹底解説
鼻整形は鼻を高くしたり、小鼻を縮小したり自分の鼻に悩みがある方におすすめの整形手術です。
また鼻は顔の真ん中にあり、印象に残りやすいパーツです。
本記事では鼻整形はバレるのか、以下の点を中心にご紹介します。
- 鼻整形の種類
- 鼻整形がバレる原因
- 鼻整形がバレないようにするには
- よくある質問
- 鼻整形の名医の探し方
鼻整形を理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
鼻整形の種類
鼻整形は5つの手術方法があります。
それぞれ施術方法や特徴が異なります。
以下の見出しでは鼻整形の種類についてご紹介します。
- 隆鼻術とは
- 鼻尖短小術とは
- 小鼻縮小術とは
- ワシ鼻修正術とは
- 鼻中隔延長術とは
自分に合った鼻整形を理解するためにもご参考いただければ幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
隆鼻術
隆鼻術は鼻筋を高くする施術です。
鼻筋が高くなると顔の印象も大きく変わります。
隆鼻術は施術方法が二種類あり、
- プロテーゼ(人口軟骨)を入れる施術方法
- 筋膜移植をする施術方法
以上二つの施術のどちらかを行います。
プロテーゼは人口の軟骨ですが、柔らかさや高さを自分で決めることができます。
鼻筋をスッと綺麗に魅せたい方はプロテーゼがオススメです。
筋膜移植は自分の筋膜や軟骨を鼻筋に移植して鼻を高くする施術方法です。
プロテーゼのような人工物を体内に入れることに抵抗のある方にオススメです。
鼻尖縮小術
鼻尖縮小術は『だんご鼻』と言われるような丸い鼻を改善する施術方法です。
鼻尖縮小術の施術方法は2種類あり、
- 人工軟骨を入れる施術方法
- 自分の軟骨を縫い寄せる方法
以上二つの施術どちらかを行います。
人工軟骨を入れるか、または自分の鼻の軟骨を縫い寄せて鼻の先端を尖らせてだんご鼻を解消します。
自分の脂肪を取って鼻の先端を細くする場合もあります。
鼻が低い方は併せて隆鼻術の施術も行った方がより、鼻が綺麗に見えます。
医師としっかり相談しておきましょう。
小鼻縮小術
小鼻縮小術は鼻の穴の大きさが気になる方にオススメの施術方法です。
主に4つの施術方法に分けられます。
- 鼻腔内切開
- 内側法
- 外側法
- フラップ法
鼻腔内切開は文字通り鼻腔内にある鼻腔底を切開して縫い合わせることによって小鼻を縮小します。
傷口が内側にしか出来ないので、傷跡が目立ちにくいです。
内側法は鼻翼の内側を切開して余分な皮膚や皮下組織を取り除き、縫い合わせることによって小鼻を縮小させます。
鼻腔内切開よりも小鼻を縮小させることができます。
外側法は鼻翼の外側を切開し、紡錘状に切除することによって小鼻を縮小させます。
鼻自体の大きさが気になる方は同時に内側法の施術を行う場合があります。
フラップ法は鼻翼縮小の際に軟部組織弁を作り、反対側に引っ張って後戻りするのを減少させ自然に小鼻の幅を狭くする施術方法です。
内側から引っ張るので笑ったときに小鼻が広がってしまうのを抑えることができます。
ワシ鼻修正術
ワシ鼻修正術はワシ鼻を改善したい方や鼻筋の出っ張りが気になる方にオススメの施術方法です。
ハンプと言われる鼻の出っ張りである骨を切除してなめらかな鼻筋にします。
鼻の内部を切開するので傷口も目立ちにくくなっています。
切除する骨の量に応じて仕上がりの印象が変わるので納得のいくまでカウンセリングを行い、施術に臨みましょう。
鼻中隔延長術
鼻中隔延長術は『ブタ鼻』が気になる方や鼻の長さが短い方にオススメの施術方法です。
鼻中隔軟骨に自分の他の部位の軟骨を移植して、鼻先を下に向けます。
- 鼻中隔軟骨
- 耳介軟骨
- 助軟骨
などから採取し、移植します。
自分の理想の仕上がり具合によって採取する場所が変わってきます。
どの部位の骨を採取するのか事前にしっかりと確認しておきましょう。
鼻整形がバレる原因とは
鼻は顔の中心部にあり、整形手術後に顔の印象が変わります。
できれば整形をしたことがバレたくない!という方が多くいらっしゃると思います。
以下の見出しでは鼻整形がバレる原因についてご紹介します。
- 自然な仕上がりでない
- 自分にあった施術をする
鼻整形がバレたくない方にご参考になれば幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
仕上がりが不自然
仕上がりが不自然だと目立ってしまい、バレる可能性が高くなります。
目や唇は平坦なパーツなのに無理に鼻を高くしたり、鼻筋を通し過ぎたりと鼻だけが外国人のような仕上がりになり不自然になってしまいます。
プロテーゼを入れる際は高さや柔らかさを選ぶことができるので、不自然な仕上がりにならないように医師と相談しながら決めましょう。
鼻以外の自分の顔のパーツとのバランスを上手く考えながら施術を受けることが大切です。
変化が大きすぎる
鼻整形に限らず、美容整形は整形前の顔からの顔の変化が大きすぎるとバレやすくなります。
周りにバレずに整形するには、顔の印象をあまり変えずに整形する必要があります。
ですが変化が少ないとあまり鼻整形の効果が実感できない場合があります。
バレるのを覚悟して思い切って自分の理想の鼻に近づけるのか、それとも変化を少なくしてバレるリスクを回避するかを判断しなければなりません。
経験と技術力の高い医師の施術では理想の鼻に近付けつつ、自然に仕上げてもらうことも可能な場合があります。
いずれにしてもカウンセリングでしっかりと医師と相談する必要があります。
プロテーゼが合っていない
プロテーゼが鼻の大きさや高さに合っていないとバレる可能性があります。
本来プロテーゼは鼻筋にピッタリと合わせることができます。
施術中になんらかの理由でプロテーゼの位置がズレてしまい、不自然な仕上がりになりバレてしまう可能性があります。
自分自身の皮膚の厚さによってプロテーゼが浮き出てしまう場合もあります。
皮膚が薄い方は自分にあったプロテーゼを入れることで自然な仕上がりになります。
ダウンタイムに時間を要する
鼻整形は基本的に切開をし、施術します。そのためダウンタイムが必要になります。
3〜7日程度は施術箇所が酷く腫れ、傷跡が目立つことがありますので、ダウンタイム中に仕事や学校などで人に会うと整形したことがバレる可能性があります。
痛みも2日程度続く場合がありますので仕事や学校がある場合は1週間ほど念のため休みにしておくほうが良いでしょう。
鼻整形がバレないようにするためには?
鼻整形に限らず整形手術をしたことがバレることに抵抗がある方は多いです。
なるべく周りにバレずに自分のコンプレックスを解消したいと考える方がほとんどではないでしょうか。
以下の本文で鼻整形がバレないようにするにはどうすれば良いのかご紹介します。
- 自分にあったクリニックを選ぶ
- 自分自身の顔のバランスに合う鼻にする
- 余裕のあるダウンタイムを作る
クリニック選びやダウンタイムの参考にしていただければ幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
信頼できるクリニックを選ぶ
鼻整形だけではなく、美容整形ではクリニックや医師の口コミと実績を調べることが大切です。
特にプロテーゼを使った施術は0.1m単位でプロテーゼに加工をします。
実績としっかりとした腕のある医師に施術を行ってもらわないと思わぬ医療ミスやトラブルになりかねません。
クリニックのホームページだけではなく、近年SNSでは美容整形クリニックの口コミが投稿されていますのでSNSもチェックするのがオススメです。
しっかりとカウンセリングを受ける
多くのクリニックでは施術前にカウンセリングを行います。
中には無料でカウンセリングを行うクリニックもありますので、気軽にカウンセリングを受けることができます。
実際に医師から施術方法の案内や仕上がりのイメージ、リスクなどを聞いて納得した上で施術に臨みましょう。
少しでも不安なことがある場合は施術前に医師に必ず確認しましょう。
自分にとって話しやすく、質問しやすい医師かどうかも鼻整形がバレないようにする大切なポイントです。
自分の顔のバランスに合った鼻にする
それぞれ自分の理想とする鼻がありますが、残念ながら必ずしもそれが自分の顔に合うとは限りません。
自分の理想の鼻に整形しても他の顔のパーツとのバランスで不自然に仕上がる場合があります。
自分の理想の鼻を医師に伝え、医師と相談して自分の顔とバランスの取れた鼻の仕上がりにしてもらうことが大切です。
医師の反対を押し切り、無理に鼻を高くしたり鼻筋をハッキリさせたりするとバレるリスクが高くなるので辞めた方が良いでしょう。
ダウンタイム期間を確保する
鼻整形はダウンタイム中に腫れや赤みがあります。
施術方法によって異なりますがおおよそ1週間から2週間程度腫れや赤みが続きます。
ダウンタイム中は鼻の形をキープするためにテーピングやギプスをする必要があります。
そのため学校や仕事があるとバレてしまう可能性が非常に高いです。
鼻を触るのも禁物です。
鼻周りは避けてメイクをしなければならないので接客業の方は特にバレる可能性が高いです。
1週間から2週間程度は仕事や学校を休んだ方がバレずに済むかと思われます。
鼻整形がバレるに関するよくある質問
鼻整形をしてみたいけれどなかなか勇気がでないという方は多いです。
デリケートな話題なので他の誰かに質問し辛いという方もいらっしゃるかと思います。
以下の本文では鼻整形に関するよくある質問をご紹介します。
鼻整形をさらに理解するためにもご参考いただければ幸いです。
ぜひ最後までご覧下さい。
バレにくい鼻整形ってある?
ヒアルロン酸注入や糸を使った施術は、腫れや傷跡が目立ちにくく比較的バレにくいです。
ヒアルロン酸注入は効果が最短6カ月ほどで切れてしまい、最長でも2年ほどしか効果が継続しない場合があります。
糸を使い小鼻縮小や鼻尖形成をする場合は傷跡などから整形がバレる場合も少なからずあります。
いずれも100%バレない整形はありませんので、あくまでバレにくい整形になります。
プロテーゼは永久なの?
プロテーゼは適切に施術が行われていれば半永久的に効果があります。
ですが、L型プロテーゼを使用している場合は将来的に入れ替えが必要な場合があります。
L型プロテーゼは鼻先に負荷がかかり、皮膚を突き破ってプロテーゼが飛び出してしまうケースがあります。
最近はI型プロテーゼの施術がほとんどですが、L型プロテーゼの施錠を行う場合は医師に確認をしましょう。
鼻整形のリスクにはどんなものがある?
鼻が低い、団子鼻などのコンプレックスを解消できる鼻整形ですがリスクがあります。
- 鼻呼吸がし辛くなる
- 視力の低下
などの症状が出る場合があります。
特に鼻中隔延長の施術後は鼻呼吸がし辛くなる場合があります。
施術前から元々鼻通りが悪い方に起こりやすいと言われています。
ヒアルロン酸注入をした場合に視力が低下する場合があるというリスクがあります。
目の周りにヒアルロン酸を注入してしまうと毛細血管を圧迫してしまい、視力が弱くなってしまいます
最悪の場合失明してしまう可能性もあります。
どちらも医師の経験不足などで起こる事故ですので口コミや実績をしっかり確認してクリニック選びをしましょう。
鼻整形はやり直しできるの?
クリニックによっても異なりますが、鼻整形は施術後に修正は可能です。
主に修正の希望が多いのはプロテーゼを挿入した施術を行った方です。
- 仕上がりに不満がある
- 鼻がズキズキと痛い
- プロテーゼが動く
など様々なトラブルが起こる場合があります。
費用は17万円から可能ですが修正の内容によっては高額になる場合があります。
施術後に違和感があり、修正したい場合は速やかにセカンドオピニオンに行くのが良いです。
鼻整形の名医ってどうやって探す?
鼻整形は医師の経験や技術力によって仕上がりが大きく異なります。
そのため鼻整形の名医を探すことがイメージ通りの仕上がりにするために大切です。
名医かそうでないかを見極めるには以下のポイントを見ます。
- カウンセリングは丁寧に行ってくれるか
- 術後のケアや保証はあるのか
- 口コミは豊富にあるか
- 資格と病例数で選ぶ
施術前には必ずカウンセリングを行いましょう。
カウンセリング時に親身に相談に乗ってくれるか、理想の鼻になるために施術方法などを提案してくれるかなどしっかり確認しましょう。
術後のケアや何かトラブルがあった時の保証はあるのかも確認しておきましょう。
口コミ数も名医かどうかを判断するのに大切です。
ネットやSNSでは多くの口コミが投稿されています。
口コミが少ないクリニックや医師は経験不足の可能性がありますので注意が必要です。
医師の技術力を確認するためにJSAPSや日本形成外科学会の専門資格を持っているのかどうかが判断材料の一つとなります。
どちらも高い技術力と実績のある医師しか取得できない資格ですので、資格保持者の医師は名医である可能性が高いです。
鼻整形はバレるのかまとめ
ここまで鼻整形はバレるのかお伝えしてきました。
鼻整形はバレるのかの要点を以下にまとめます。
- 鼻整形には隆鼻術・鼻尖短小術・小鼻縮小術・ワシ鼻修正術・鼻中隔延長術の5種類の施術方法がある
- 鼻整形は鼻を高くし過ぎたり、鼻筋を通しすぎたりするとバレる原因になる
- 自分の顔のバランスに合った鼻整形をすることでバレないようにする
- 資格の有無や口コミで名医を探す
これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。