アートメイクは2回目の施術が必須?その理由や施術間隔について解説!

最近SNSで話題のアートメイク。

メイクの時短になる、形が美しい、すっぴんに自信が持てるなどの理由で人気が急上昇しています。

でもなぜ、アートメイクをする多くの方が、2回3回と施術を受けているのか、気になりますよね。

本記事では、アートメイクの2回目について、以下の点を中心に解説します。

  • アートメイクには2回目以上の施術が必要?
  • アートメイクの施術間隔
  • アートメイクの2回目に関するよくある質問

また、2回目を受けるタイミングや、デザイン変更の有無、アートメイクを長持ちさせる方法やリスクについてなど詳しくお伝えしますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

アートメイクの2回目が必要な理由

アートメイクは自然さが魅力。より自然で美しい仕上がりにするために知っていただきたいのが2回目が必要な理由です。

1回目の施術では色素が排除されることが多いため

人の身体には体内に入った異物を体外に排出しようとする機能があり、1回目で体内に入った色素を異物として排出しようとするので色が抜けてしまいます。

2回目はすでに入ったことがある物質なので異物としないことから1回目ほど排出されません。2回3回と施術を重ねることで色素を補うことができます。

クリニックによっては初めから2回セットのプランがあるようです。

色が抜けてしまうため

色が抜けてしまう理由として、肌のターンオーバーがあげられます。

タトゥーでは、肌の奥部分の真皮層に色素を入れるのでターンオーバーの影響もなく半永久的に色が残ります。

一方、アートメイクは肌の一番薄い部分の表皮層に色素を入れます。ターンオーバーの影響で皮膚が30~40日周期で生まれ変わり古い細胞が剝がれ、色素の一部が抜け落ちてしまいます。

そのため、2回3回と色素を補うことが美しい形を保つために必要となります。

出典: アートメイクは2回目以降の施術が大切!理由といつ受けるべきかタイミングを解説

デザインを美しくするため

アートメイクの色素は時の経過と共に少しずつ抜けていきます。色が抜けて薄い部分が出てくると顔の印象も変わってきてしまいます。

色の抜け方は一人ひとり違うので、抜け方を見ながら色が抜けた部分に再度色素を補い、デザインの微調整をすることで、美しく理想の形に仕上げられます。

アートメイクの2回目で変更できること

アートメイクは1回目の施術後の仕上がりを見て、2回目でデザインの修正や施術法などを変更することができる場合があります。

デザインの軽微な修正

アートメイクの2回目以降で可能なデザインの修正は

  • 眉の長さや太さを足す
  • 眉の濃さを足す

といった描き足す修正の場合です。眉の場合は特に、色やデザインの微妙な調整で印象が変わるので、2回目で修正ができるのは嬉しいですね。

逆に濃い色を薄くしたり、長さを短くするといった修正は難しく、除去手術となるため費用も肌へのダメージも負担が大きくなります。

施術方法の変更

アートメイクには様々な手法があり、1回目の施術後に仕上がりを見て2回目の施術手法を変えることができるクリニックもあります。

たとえば、1回目で4Dストロークで、2回目を3Gブロウズにしたいなど、1回目の施術後の経過を見ながら、2回目に足りない部分を補うように施術を変更することで、より自然な眉が完成します。

クリニックの変更

アートメイクは1度入れると平均で2~3年ほどもちます。なので失敗は避けたいもの。

もし1回目の施術後の仕上がりが、”理想の感じと違ったな” ”失敗したかもしれない”と感じた方は、2回目の施術を受ける前に一度クリニックに相談されることをおすすめします。

そして、希望のデザインの修正技法の調整を断られてしまった場合などは、他のクリニックへの変更を検討されるのもひとつの手段といえます。

アートメイクの2回目までの施術間隔

アートメイクの2回目は、1回目の施術でできた傷が完治した状態でしか施術ができないため、最低でも1カ月半~3か月期間をあけることが必要です。

特に1回目で濃いめに色が入った場合は少し長くあけることをおすすめします。

傷にできる瘡蓋(かさぶた)が剝がれるころは、まだらに色が抜けたように見える場合もありますが、剝がれ終わって傷が完治するまでのダウンタイム中に、色の定着度合いが決まるのでしっかりケアしながら2回目に備えたいですね。

アートメイクの色の定着には個人差がある

アートメイクの色の定着には一人ひとり個人差があります。

1回でしっかり入る人もいれば、2回目でもなかなか定着せず、3回目の施術を受ける人もいます。また、新陳代謝など元々の肌質による差や、ダウンタイム中のケアの仕方、日焼けなど生活スタイルによっても定着に差が出てしまいます。

ですから、定着の様子を見ながら、段階的に施術回数を重ねることで少しずつ綺麗に定着させることがベストだと考えられます。

アートメイクのリスクについて

アートメイクに興味がある反面、リスクも気になりますよね。アートメイクのメリットだけでなく、リスクをしっかり把握すれば、施術を受けるクリニック選びや施術受診の参考になると思います。

拡散という現象を起こす可能性がある

アートメイクには6Dストローク、4Dストロークなどの自眉毛の様な毛並みをつくる技法がありますが、肌質や体質、生活スタイルによって皮膚の下で拡散という現象が起き、毛並みの風合いが薄れてしまうことがあります。

時間経過だけでは完全には消えない

アートメイクはタトゥーと違って、皮膚の浅い部分に色を入れるため新陳代謝を繰り返すことにより2~3年でだんだんと薄れていきますが、完全に消えてしまうわけではありません。

インクに微量の金属を含む

アートメイクのインクには微量の金属が入っているため、ごく稀にMRIを利用するときに金属が反応して、ピリピリと痛みを感じる場合があります。

ですから、MRIを利用するときにはアートメイク施術を受けたことを伝えるのが良いでしょう。

アートメイクの2回目についてよくある質問

アートメイクについて興味がある分、知りたいことが多くなりますよね。
ここでは特に多かった質問について紹介します。

アートメイクの2回目の痛みは1回目と変わる?

痛みの感じ方は人それぞれですが、アートメイクの1回目と2回目で痛みはほぼ同じです。

ただ、精神的な面で1回目は初めてで緊張感もあって痛みを感じたり、2回目は慣れて痛みをあまり感じなかったりということもあります。

アートメイクを長持ちさせるためには?

アートメイクを長持ちさせるためには、施術後のケアが不可欠です。

  • 洗顔や、ピーリングをしすぎない
  • 日焼けをしない
  • 激しい運動などで代謝を上げない
  • 規則正しい生活を過ごす
  • 乾燥させない

以上に気を付けることでアートメイクを長持ちさせられます。

アートメイクの2回目以降のメンテナンスは?

アートメイクの2回目以降は、色素の定着には個人差が大きいので全ての方にあてはまりませんが、基本的に2年に1回程度のメンテナンスが良いようです。

出典: メディカルブロー – よくある質問

2回目までに時間が空きすぎたらどうなる?

1回目の施術後に急な妊娠や諸事情によって、2回目までに時間が空きすぎてしまった場合、1回目で作った色素のベースが消えすぎてしまい、うまく活かせなくなることがあります。

逆に1回目と2回目が近すぎても傷が完治しておらず施術できないので、1~3ケ月間を空けての2回目というのが理想的でおすすめです。

アートメイクの2回目についてまとめ

ここまで、アートメイクの2回目についてお伝えしてきました。アートメイクの2回目について、要点をまとめると以下の通りです。

  • 色素を定着させるために2回以上のアートメイクは必要
  • アートメイクの施術間隔は1カ月半~3か月期間
  • アートメイクの美しさをキープするためにケアやメンテナンスが重要

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。