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水素の臨床的効果は、ここ数年で急激に進化し、その作用機序が徐々に明らかになってきています。 この論文では、世界中で発表されている『水素の疾患治療効果』を詳しく検証し、水素の作用が『細胞レベルで効果を示す』という部分を他の物質(薬剤)と比べて大変ユニークであるとしている。 水素の治療効果を世界が認めはじめたことは、大変喜ばしいことです。 ここで、簡単に「水素の特徴」についての要約。 多くの物質が問題となるのは *分子量の大きさ *水溶性/脂溶性 であり、これによって目的の部位に到達できない。 水素は *低分子:分子量1(分子で2) *水/脂に関係なく作用 という特徴のため *血液脳関門を突破する(脳神経系に簡単に到達する) *細胞膜、細胞内、ミトコンドリア内、核内に作用する ことができる。 また、水素は *治療用ガスとして(気体として) *水溶液に溶解して(溶存液体として) *固形物に吸蔵して(個体として) 利用することができるため、治療目的/用途によって形を変化させることができる。 最も大きな特徴とすれば『今のところこれといった副作用がない』という部分であろう。 世界中の研究者/研究所が、水素治療(Hydrogen therapy)を研究しているが、副作用の報告がない。 治療効果においても *呼吸器疾患:肺繊維症など *循環器疾患:動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など *脳神経疾患:アルツハイマー、パーキンソン病など *代謝性疾患:糖尿病、肥満など など、多くの疾患に利用でき、その効果を示している。 今後、 *投与量 *投与のタイミング *水素発生スピード *疾患別の投与方法 などの改良を加え、水素のさらなる効果がハッキリしてくるだろう。 当院でも、さらなる効果の追究のため、臨床の合間ではありますが、研究し続けたいと考えています。 【水素治療:Hydrogen therapy】についてのお問い合わせ 医療法人社団医献会 辻クリニック(四ッ谷) 東京都千代田区麹町6-6-1長尾ビル8F 03-3221-2551 info@tsuji-c.jp The evolution of molecular hydrogen: a noteworth