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人は必ず老化します。 肌も必ず老化します。 この老化を少しでも遅らせたいと考えるのは、ごく当たり前の感情でしょう。 こう思った事はありませんか? 「肌の老化は『露出部』のほうが早い」 これには理由があります。 老化の定義は難しいのですが、老化を「肌(皮膚)本来の機能を失ってゆく過程」と定義するならば、その老化には *生理老化(経年変化) *光老化(紫外線老化) *糖化老化(過剰糖化老化) があると考えています。 この中で「露出部の老化を促進する因子」として重要なのは「光老化」です。 生理老化との大きな違いは「皮膚が厚く、硬くなってゆく老化」という点でしょう。 生理老化は、表皮を作る基底細胞や真皮組織を作る繊維芽細胞の機能が低下することによって「その生産能力の低下」が主な原因ですが、光老化は「古くなった組織(特にエラスチンという弾性繊維)を破壊/除去できなくなる」ことが原因です。 人は「古いものを壊し、除去し、その部位に新しいものを再構築する:破壊と再生」を繰り替えすことによって、機能を維持しています。 自身の皮膚の老化にとって「生理老化と光老化のどちらが強いか?」を考えるならば、遮光部位の皮膚(お腹など)はある程度の年齢になっても、一般的な老化基準である「しみ、しわ、たるみ」などは少ないものです。 それだけ光老化による老化は大きな問題と言えるでしょう。 光老化の原因物質は『UVA』と『UVB』です。 周波数の違いによってUVAのほうが深く(真皮まで)到達します。 UVAは細胞が作った組織タンパクや細胞膜と反応し、活性酸素を発生させることによって老化を促進します。 UVBは直接DNAを破壊することによって細胞機能を低下させます。 こう考えると、 UVA→組織タンパク(エラスチン)の酸化劣化→劣化エラスチン沈着(光線性弾性繊維症) UVB→DNA損傷→繊維芽細胞/基底細胞の機能障害(再生能低下) の「2重の老化」といっても良いでしょう。 この2つの紫外線から細胞や組織を守るために『メラノサイト』がメラニンを作り出し、周囲の細胞の核膜周囲にメラニンを配置(メラニンキャップ)することで、紫外線からの悪影響を抑えようとします(メラニンは天然の紫外線吸収剤) メラニンは「強力は抗酸化物質」でもあります。 詳細はまたの機会としますが、光老化の原因は「紫外線」であり、紫外線で老化する原因は「活性酸素」だといえます。 *基底細胞の酸化劣化:ターンオーバーの低下 *メラノサイトの酸化劣化:メラニンの異常分泌 *繊維芽細胞の酸化劣化:組織再生能の低下 *コラーゲン/エラスチンの酸化劣化:皮下沈着(分解阻害) これらにより「破壊と再生」によってなされる皮膚の代謝 「破壊出来ない組織と再生機能を失った細胞」では老化が促進するのは仕方のないことでしょう。 活性酸素を除去できるのは「抗酸化物質」です。 人体が作り出す抗酸化物質 *SOD *カタラーゼ *グルタチオン *メラニン 外部からの抗酸化物質 *ビタミンC *ビタミンE *CoQ10 *アスタキサンチン *各種フラボノイド など これら物質は「自らが酸化することによって、活性酸素に電子(水素)を与えることで還元する」というものです。 その中で「最も優秀な抗酸化物質」は『水素』といってもよいでしょう。 水素は『還元のための物質そのもの』です。 水溶性、脂溶性、タンパク、脂質などを選ばす還元します。 光老化部位を「水素還元」することは、露出部肌老化の80%を占める『光老化』を抑制する最良の方法であると考えています。 当院で行う「水素治療」を肌老化に行う場合は *水素点滴(血液から大量の水素を送り込む) *水素サプリ(内蔵で水素を発生させ、体内に送り込む) *水素バーム(皮膚に水素発生剤と塗布する) を使用します。 効果はそれぞれですが、1ヶ月目から効果を実感できるでしょう。 【治療に関するお問い合わせ】 医療法人社団医献会 辻クリニック(四谷/麹町) 03-3221-2551 info@tsuji-c.jp