
POINT1
自宅でも検査が可能
- 遠方でクリニックへ行けない
- 濃厚接触したかもしれないい
- 症状は無いけど遠出するので事前に感染していないか知りたい
などの理由で検査をご希望の方、ご依頼があれば検査キットをご自宅へ発送いたします。

POINT2
診断書(陰性証明書)を発行
本検査の判定結果に基づいて陰性を確認できた場合に診断書(陰性証明書)を発行いたします。
検査提出時点での陰性を証明する証明書となります。
陽性が確認された場合、ご本人へ報告と同時に当院より保健所へ連絡いたします。
保健所からの指示に従って行動してください。
希望に応じて、当院のオンライン診療を受けることも可能です。
PCR検査の流れ
所要時間:5〜10分程度
【ご自宅で検体採取】
検査キットに同封された取扱説明書をよく読んで手順通り検査を行なってください。
検査を行う方は、手をしっかりと石鹸で洗ってから検査を行なってください。
※介助が必要な場合は、介助者は必ずマスクを着けてください。

STEP01
口の中で唾液をしっかりためて、検体採取容器の赤い線まで唾液を移し入れてください。検体がこぼれないように蓋はしっかりと閉めてください。

STEP02
情報シールに「名前・生年月日・性別・採取日時」を記載してください。
※記載した内容を携帯電話で写真に撮ってください。

STEP03
容器に情報シールを貼ってください。
パラフィルムの使用方法

STEP01
パラフィルムの1/3部分を引っ張り、薄紙を剥がしてください。

STEP02
容器の蓋から2cm下にパラフィルムを当てて、少し引っ張りながら蓋の周囲に巻きつけて貼ります。

STEP03
移送中に蓋が外れないように、しっかり貼ってください。
検体の包装方法
- 衝撃緩衝材(プチプチ)袋に検体容器を入れてテープで封をします。
- パイオパウチに入れて、袋内の空気を抜きます。
- バイオパウチのシールを剥がししっかりと密封します。
- 箱を組み立て、バイオパウチに入った検体容器を箱に入れテープで固定します。宅配便にて発送してください。
【注意点】
バイオパウチに貼ってある黄色いテープは短い方は衝撃緩衝材プチプチ袋用、長い方は検体固定用としてお使いください。
発送に関して
夜間になると翌日発送の集荷に間に合わなくなり検体到着が遅れ、到着が翌々日となる場合がありますのでご注意ください。
お急ぎの方は、バイク便をご利用いただき検体を委託先のラボへ夕方までに届けていただくことも可能です。
日曜日・祝日は、ラボが稼働しておりませんので翌日検査となりますので予めご了承ください。
【注意点】
ヤマト宅配便は、ご自身で発送願います。伝票番号は、必ずご自身で管理してください。
公式LINEに情報登録

STEP01
公式LINEアカウントの登録を行なってください。
ID: @tsujiclinicを検索またはQRコードを読み込んでください。

STEP02
LINE(もしくはメール)へ 検体情報シールの画像を送ってください。
写真を撮り忘れた場合は、「名前・生年月日・性別・採取日時」を辻クリニック公式LINE(メール)宛に送信してください。
※検査結果報告のために、LINE(メール)にて必ず情報登録を行なってください。
登録がないと結果報告ができません。事前にご登録お願いいたします。
※発送後2日以内に結果報告がない場合は、お電話にて必ずご確認お願いいたします。
診断書(陰性証明書)
発行の流れ
1.ご自宅に届いた唾液PCR検査キットを用いて検査を行なってください。
2.辻クリニック公式LINEへ登録 (メール送信)
3. 検体をラボへ発送
4.判定結果は、判定次第LINEにて結果送付いたします。
5.判定結果に基づいて別途、診断書(陰性証明書)を発行いたします。
診断書の発送先が、検査キットの送り先と異なる場合は事前にお知らせください。
注意事項
- 海外渡航目的でお急ぎの方は、公式LINEもしくは電話にて日程の確認を必ず事前に行ってください。ラボの稼働状況などで対応出来ない場合もあります。
- 当院での検査・診察・治療は、全て自費の診療となっております。保険診療は行なっておりませんので予めご了承ください。
- 検査キットの説明書をよく読んでからご使用ください。
- 送り状伝票No.をご確認いただき、検体のラボ到着確認はご自身で行なってください。
陽性反応が確認された場合
ご本人へ報告と同時に、当院より保健所へ連絡いたします。
保健所からの連絡を待って指示に従って行動してください。
ご希望に応じて、当院のオンライン診療を受けることも可能です。
オンライン検査について
- オンライン検査も完全予約制です。事前にご予約していただき、当院からの対応可否のLINEが届くまでお待ち下さい。
- 対応可能な場合は「大丈夫」という返答をしていただき、返答のあった方へ連絡致します。
※ クリニックの診療予約優先となります。通常診療の合間でのオンライン検査となります。オンライン検査の予約時間が前後する場合がございますので 予めご了承ください。
費用
よくある質問
どんな人でもPCR検査を受けることは可能ですか?
就業、海外渡航、介護、教育の現場など事情によりPCR検査をご希望される方はご利用ください。
熱や咳があるのですが、PCR検査を受けることは可能ですか?
症状があり、心配な方は、検査キットをご自宅へ発送いたします。
ご自身で唾液を採取して、検体を発送してください。
検査結果をLINE(メール)にて連絡いたします。
PCR検査をしているので、行ったら新型コロナに感染しないか心配なのですが?
当院は、保険診療のクリニックとは違い待合室を設けておりません。
各部屋には、オゾン空気清浄機・UV-C(紫外線)を使って空間除菌(浮遊菌除去)を24時間行い。
人の出入り後は、必ず消毒を行なっております。
来院されてから会計まで一部屋で行なっておりますのでご安心ください。
クリニックでのPCR検査は、無症状の方を対象とした唾液PCR検査を実施しております。
検体採取時、飛沫(ウイルスが飛散)しにくい唾液でのPCR検査を行なっております。
従来のPCR検査(鼻腔・咽頭拭い液)と唾液PCR検査はどのように違うのですか?
鼻腔・咽頭拭い液を採取するには、鼻の奥まで綿棒を挿入して検体を採取せねばならず、痛みを伴うこと
検体採取時のくしゃみなどでウイルス飛散のリスクがありました。
唾液検体を使用することで、採取時の痛みは無く、ウイルス飛沫の拡散を抑えることが可能です。
新型コロナウイルス感染症の診断における鼻咽頭ぬぐい液及び唾液の有用性について、
発症から9日以内であれば、両者で良好な一致率が認められるとの研究結果が示され、
この結果をもとに「症状発症から9日以内の者については唾液PCR検査を可能」とすることと発表。
厚生労働省は、2020年6月2日同等の効果を立証しています。
唾液PCRは精度が劣るのですか?
症状のある方(特に発症9日以内)、鼻咽頭ぬぐい液と唾液では、精度はほぼ同等と考えられます。
ただし発症後10日目以降については、唾液中のウイルス量が減少する可能性が指摘されており、
鼻咽頭ぬぐい液での検査が推奨されます。
抗原検査とはどう違うのですか?
抗原とは病原体(細菌、ウイルスなど)に存在する特有のタンパク質のことです。
抗原検査では、鼻の奥に綿棒を入れて粘液などを採取し、検体中のウイルスの存在を確認します。
クリニックにて検査・判定いたします。
インフルエンザ迅速検査と同様、15分で結果が得られることやPCR検査よりも安価であることから
PCR検査に代わる検査となっております。
検査に使用されている容器内の液体はどのような物でしょうか?
QIAGEN社のAVL bufferになります。
新型コロナウイルスを不活化した上で検出できることが論文で示されているバッファーです。
容器内の液体は、体内に入った場合の影響はありますか?
明らかな劇物ではありません(その場合、試薬に劇物の表示があります)
ただ、飲むことは想定しておらず誤飲されないようお願いいたします。
少し皮膚に付いたくらいでは(私も経験がありますが)特に異常はないですが、
検査後は、うがいや洗顔で洗い流してください。
容器内に血液が混入した場合、検査への影響はありますか?
少量であれば影響はございません。実際、以前行っていた解析法は血中のウイルスRNAを抽出できる手法でした。
検査の何時間前まで食事可でしょうか?うがいや飲水などの時間も含め検査前に行うとNGな事はありますか?
検査前15分ほどの間は飲食しないでいただけるとありがたいです。
また最近話題となりましたが、イソジンでうがいしてしまうと陰性となってしまうことが多いようです。
うがいされたい場合は、通常の水道水でお願いいたします。
検査を行う際の注意点などありましたら教えてください。
キャップをしっかり締めていただくことでしょうか。
貴院からの検体ではないのですが、何例か輸送時に漏れてしまった例がございます。