Weiss Architecture Studio

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予防治療(Re-Birth Program)と疾患治療の違い

Re-Birth Therapyと疾患治療

長きに渡り、医療は「症状を訴えて来院する患者さん」に対して医療を提供する場でした。

しかし、自覚症状というものは慢性疾患において「想像以上に病気が進行してから出現する現象」であり、それを起点に治療を開始しても手遅れです。そのため「検診」「健康診断」「人間ドック」と言われる「無自覚であっても検査を行い、早期に病気を発見する」という動きが始まりました。これは医療制度の整った日本だから出来た制度ではないかと思います。

ここで一つ「病気とはなにか?」という問題があります。

「当院について」の項でも書きましたが、我々の身体は25歳頃をピークに老化(細胞減少)は始まります。そしてそれによって全身の各臓器が徐々に機能を低下(細胞サイクルの低下)を起こし、あるとき「病気」と呼ばれる基準に達するのですが、この「基準」は誰が作ったのでしょうか?

上の表にあるように、病気の診断基準も自覚症状の出現ポイントも、徐々に低下する臓器機能(老化)の延長上にあります。ポイントは「どの段階をカットオフラインとして病気とするか?」です。

このラインが低すぎれば重病者が増え、寿命が短縮する。高すぎれば医療費が莫大となり、経済を圧迫する。

ですので、健康診断などで「大丈夫。なんともありませんよ」という意味は「健康です」というより「病気の基準を満たしていません」という意味だと捉えるべきです。要するに「健康」の考え方なのです。

先にも述べましたが、当院の考える健康とは、25歳前後のピーク時を100%と考えたときの状態です。

25歳の時点から、今の自分がどの程度機能低下したのか?というものです。

そして、そのピーク値からの低下が著しい場合を「老化スピードが早い状態」と考えます。それは、通常に比べて将来的な慢性疾患の出現が早いことを意味します。

予防治療とは、現時点は病気でない(病気の診断基準を満たしていない)人に対するリスクヘッジ治療です。