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水素水注射/水素水点滴の治療経過

当院において、水素水(過飽和水素生理食塩水)の注射/点滴治療を初めて約1年。
数々の目的で継続治療をされる方が増えてきました。

加えて継続治療による経過/効果についてもわかってきました。

以下、血液検査や自覚症状の変化です。

【自覚症状の変化】
*喘息の発作が出にくくなった
*アトピーの症状が減少した
*慢性関節リウマチの関節痛が軽減した
*眠れるようになった
*視野がハッキリした
*肌が奇麗になった
*持久力がついた
*体温が上がった
*手足が暖かくなった(冷えの改善)

【他覚症状/検査結果の変化】
*8-OHdG(DNAの酸化劣化損傷検査)が低下
*血圧が低下(降圧剤の量が減った)
*中性脂肪値の低下
*コレステロール値の低下
*酸化LDL(悪玉LDL)の低下
*白内障の改善
*1回換気量の増加(肺)
*AGEsの低下

などがあります。

水素の作用は主に
*抗酸化作用
*抗炎症作用
*抗アレルギー作用
で、それによる
*DNA修復作用
*細胞膜修復作用によるホルモン感受性の改善
*組織修復作用
*神経細胞保護作用
などが、多くの大学病院/研究所で研究が行われています。

これらの改善には、ある程度の時間と継続治療が必要ですが、
*合成薬物ではない
*副作用がない
などの利点も多く、誰にでも使用できます。

病気の予防や老化予防について「何かひとつと言われれば何ですか?」とよく聞かれますが、私は「何かひとつと言われれば『抗酸化』です」と答えます。

「人は血管とともに老化する」と言われます。

血管の老化のほとんどは「酸化劣化」によるものです。

この酸化劣化を除去する「最も強力な抗酸化物質」は水素であると言えます。

この水素を大量に飽和させたものを注射/点滴する治療法は、
*最も手軽で
*最も安全で
*長期的には最も効果的な
抗酸化治療であると考えています。

価格は
*水素注射:¥5,000/1回
*水素点滴:¥7,000/1回

となっています。
*水素水中に「ビタミンC」「αリポ酸」「グルタチオン」「ビタミン群」「ナイアシン」「カルニチン」「プラセンタ」などを混合することもできます。
混合することによって、それらの物質の活性が上昇し、効果が高まります。

ご希望の方はクリニックまでご連絡ください。

医療法人社団医献会 辻クリニック(四谷/麹町)
03-3221-2551
info@tsuji-c.jp — 場所: 医療法人社団医献会 辻クリニック

写真: 【水素水注射/水素水点滴の治療経過】
当院において、水素水(過飽和水素生理食塩水)の注射/点滴治療を初めて約1年。
数々の目的で継続治療をされる方が増えてきました。

加えて継続治療による経過/効果についてもわかってきました。

以下、血液検査や自覚症状の変化です。

【自覚症状の変化】
*喘息の発作が出にくくなった
*アトピーの症状が減少した
*慢性関節リウマチの関節痛が軽減した
*眠れるようになった
*視野がハッキリした
*肌が奇麗になった
*持久力がついた
*体温が上がった
*手足が暖かくなった(冷えの改善)

【他覚症状/検査結果の変化】
*8-OHdG(DNAの酸化劣化損傷検査)が低下
*血圧が低下(降圧剤の量が減った)
*中性脂肪値の低下
*コレステロール値の低下
*酸化LDL(悪玉LDL)の低下
*白内障の改善
*1回換気量の増加(肺)
*AGEsの低下

などがあります。

水素の作用は主に
*抗酸化作用
*抗炎症作用
*抗アレルギー作用
で、それによる
*DNA修復作用
*細胞膜修復作用によるホルモン感受性の改善
*組織修復作用
*神経細胞保護作用
などが、多くの大学病院/研究所で研究が行われています。

これらの改善には、ある程度の時間と継続治療が必要ですが、
*合成薬物ではない
*副作用がない
などの利点も多く、誰にでも使用できます。

病気の予防や老化予防について「何かひとつと言われれば何ですか?」とよく聞かれますが、私は「何かひとつと言われれば『抗酸化』です」と答えます。

「人は血管とともに老化する」と言われます。

血管の老化のほとんどは「酸化劣化」によるものです。

この酸化劣化を除去する「最も強力な抗酸化物質」は水素であると言えます。

この水素を大量に飽和させたものを注射/点滴する治療法は、
*最も手軽で
*最も安全で
*長期的には最も効果的な
抗酸化治療であると考えています。

価格は
*水素注射:¥5,000/1回
*水素点滴:¥7,000/1回

となっています。
*水素水中に「ビタミンC」「αリポ酸」「グルタチオン」「ビタミン群」「ナイアシン」「カルニチン」「プラセンタ」などを混合することもできます。
混合することによって、それらの物質の活性が上昇し、効果が高まります。

ご希望の方はクリニックまでご連絡ください。

医療法人社団医献会 辻クリニック(四谷/麹町)
03-3221-2551
info@tsuji-c.jp

水素はいったいどこに効く?:活性酸素と老化/疾患

どういうわけか、「水素」に関する問い合わせが急に増えました。
とくに「どこに効くの?」「どういう作用?」「体感は?」という問い合わせですので、簡単にまとめておきます。

現在、日本医大を中心として、世界中の研究室で「水素の作用/効果」が研究されており、想像以上の効果を示しています。

水素の効果として研究されているのは
*抗酸化作用
*抗炎症作用
*抗アレルギー作用
が中心です。

抗炎症作用や抗アレルギー作用、その他の作用も、突き詰めると「抗酸化作用」によるものが大きいため、その作用の中心は「強力な抗酸化作用」といっても良いのかもしれません。

老化や疾患と活性酸素の関係を調べてゆくと、図のようになります。
詳細はさておき、我々が酸素を利用して生きている以上、それによる酸化現象は避けることができません。

そのため生体には、様々な抗酸化作用、活性酸素発生制御機構が備わっています。

とくに「エネルギー産生場であるミトコンドリア」からは大量の活性酸素(生体の排気ガス)が発生します。

この活性酸素を除去するシステム(抗酸化酵素遺伝子)が存在し、SOD、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼといった抗酸化酵素を生み出すことによって、発生する活性酸素を除去(水に還元)しています。

また、皮下に存在する酸素や水に紫外線が当たって生まれる「一重項酸素」を抑えるために、メラニンが存在したりします。

補完代替医療/オーソモレキュラー医療などで利用される
*抗酸化ビタミン群:ビタミンCなど
*フラボノイド群:カテキン、ルテイン、アスタキサンチンなど
は各成分の抗酸化作用によるものが大きいと思われます。

各抗酸化物質にはそれぞれ
*効果を示す活性酸素種
*効果を示す臓器(組織移行性の違い)
といった特徴があります。これが「◯◯は◯◯に効果がある」という理由かもしれません。

本題である『水素が優れている理由』は
*抗酸化力が強力
*低分子かつ気体であるため、組織移行性がよい
*悪玉活性酸素をすべて除去できる
*反応後に水となる(酸化物質が残らない)
*副作用が考えにくい
です。

多くの抗酸化物質がもる
*移行しにくい部位がある(特に脳神経系)
*反応できる活性酸素種が決まっている
*反応後に「酸化物質」となる
という好ましくない反応を、水素は持たないのです。

このため、専門科を選ばず、多くの疾患治療/予防の研究対象となっています。

最も多い質問として「効果は?」「体感は?」がありますが、こう考えると良いと思います。
効果を感じるということは「体感できる悪い状態がある」ということになります。
「頭痛がないのに頭痛薬を飲んでも体感しない」ということです。

程度にもよりますが、重い疾患をお持ちの方は、その場で自覚症状があります。

また、老化や慢性疾患というものは、その疾患自体が体感しにくいものです。
高血圧、高脂血症、高コレステロール血症、糖尿病は相当悪化しなければ体感(自覚症状)はありませんし、癌も初期には全く症状はありません。
小さな脳梗塞も全く自覚症状がないことがほとんどです。

図にあるように、水素は「老化や慢性疾患の根源」に作用する物質です。
その自覚症状を「対症的に覆い隠す」のではなく、その根本である
*DNAの酸化劣化
*細胞内小器官(とくにミトコンドリア)の酸化劣化
*細胞膜の酸化劣化
*組織の酸化劣化
を改善することによる作用です。

よって「その効果を実感するためにはある程度の治療期間を必要とする」と思ってください。

当院では
*水素注射/点滴
*水素サプリメント
*水素ガス吸入
*水素クリーム(軟膏)
を使って治療を行っています。

ほとんどの方は1ヶ月程度で「何らかの改善」を感じる方が多いです。(少なくとも3ヶ月後には自覚的改善があります)

各治療法の組合せは、
*自覚症状
*目的
*活性酸素量
*疾患
などによって変わりますので、ご希望の方はクリニックまでご連絡いただければと思います。

医療法人社団医献会 辻クリニック(四谷/麹町)
03-3221-2551
info@tsuji-c.jp
*診療は予約制となっております

写真: 【水素はいったいどこに効く?:活性酸素と老化/疾患】
どういうわけか、「水素」に関する問い合わせが急に増えました。
とくに「どこに効くの?」「どういう作用?」「体感は?」という問い合わせですので、簡単にまとめておきます。

現在、日本医大を中心として、世界中の研究室で「水素の作用/効果」が研究されており、想像以上の効果を示しています。

水素の効果として研究されているのは
*抗酸化作用
*抗炎症作用
*抗アレルギー作用
が中心です。

抗炎症作用や抗アレルギー作用、その他の作用も、突き詰めると「抗酸化作用」によるものが大きいため、その作用の中心は「強力な抗酸化作用」といっても良いのかもしれません。

老化や疾患と活性酸素の関係を調べてゆくと、図のようになります。
詳細はさておき、我々が酸素を利用して生きている以上、それによる酸化現象は避けることができません。

そのため生体には、様々な抗酸化作用、活性酸素発生制御機構が備わっています。

とくに「エネルギー産生場であるミトコンドリア」からは大量の活性酸素(生体の排気ガス)が発生します。

この活性酸素を除去するシステム(抗酸化酵素遺伝子)が存在し、SOD、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼといった抗酸化酵素を生み出すことによって、発生する活性酸素を除去(水に還元)しています。

また、皮下に存在する酸素や水に紫外線が当たって生まれる「一重項酸素」を抑えるために、メラニンが存在したりします。

補完代替医療/オーソモレキュラー医療などで利用される
*抗酸化ビタミン群:ビタミンCなど
*フラボノイド群:カテキン、ルテイン、アスタキサンチンなど
は各成分の抗酸化作用によるものが大きいと思われます。

各抗酸化物質にはそれぞれ
*効果を示す活性酸素種
*効果を示す臓器(組織移行性の違い)
といった特徴があります。これが「◯◯は◯◯に効果がある」という理由かもしれません。

本題である『水素が優れている理由』は
*抗酸化力が強力
*低分子かつ気体であるため、組織移行性がよい
*悪玉活性酸素をすべて除去できる
*反応後に水となる(酸化物質が残らない)
*副作用が考えにくい
です。

多くの抗酸化物質がもる
*移行しにくい部位がある(特に脳神経系)
*反応できる活性酸素種が決まっている
*反応後に「酸化物質」となる
という好ましくない反応を、水素は持たないのです。

このため、専門科を選ばず、多くの疾患治療/予防の研究対象となっています。

最も多い質問として「効果は?」「体感は?」がありますが、こう考えると良いと思います。
効果を感じるということは「体感できる悪い状態がある」ということになります。
「頭痛がないのに頭痛薬を飲んでも体感しない」ということです。

程度にもよりますが、重い疾患をお持ちの方は、その場で自覚症状があります。

また、老化や慢性疾患というものは、その疾患自体が体感しにくいものです。
高血圧、高脂血症、高コレステロール血症、糖尿病は相当悪化しなければ体感(自覚症状)はありませんし、癌も初期には全く症状はありません。
小さな脳梗塞も全く自覚症状がないことがほとんどです。

図にあるように、水素は「老化や慢性疾患の根源」に作用する物質です。
その自覚症状を「対症的に覆い隠す」のではなく、その根本である
*DNAの酸化劣化
*細胞内小器官(とくにミトコンドリア)の酸化劣化
*細胞膜の酸化劣化
*組織の酸化劣化
を改善することによる作用です。

よって「その効果を実感するためにはある程度の治療期間を必要とする」と思ってください。

当院では
*水素注射/点滴
*水素サプリメント
*水素ガス吸入
*水素クリーム(軟膏)
を使って治療を行っています。

ほとんどの方は1ヶ月程度で「何らかの改善」を感じる方が多いです。(少なくとも3ヶ月後には自覚的改善があります)

各治療法の組合せは、
*自覚症状
*目的
*活性酸素量
*疾患
などによって変わりますので、ご希望の方はクリニックまでご連絡いただければと思います。

医療法人社団医献会 辻クリニック(四谷/麹町)
03-3221-2551
info@tsuji-c.jp
*診療は予約制となっております

花粉症とビタミンD/水素療法

すぎ花粉症の季節になってきました。
今年は花粉に加え、数々の微粒子(PM2.5など)も問題で、アレルギー症状を引き起こす人がとても増加しているようです。

「花粉症にビタミンDが効く」ということは、最近多くのメディアで取り上げられ、実践する人も増えてきたようです。

当院でもビタミンD療法は
*花粉症
*各種アレルギー疾患
に対し行っていますが、本年は「水素療法」を併用しています。

花粉症は花粉に対して免疫が発動することによって発症します。
その免疫→炎症反応が通常に比べて強すぎるため(今となってはなにが『通常』かは解らなくなってきましたが)、
*眼のかゆみ
*鼻汁、かゆみ
*くしゃみ
*呼吸困難
*皮膚炎
など「粘膜・皮膚症状」を引き起こします。

それらに対し、現在の治療法は
*ステロイド
*抗ヒスタミン剤
*減感作療法
が中心でした。

ビタミンDと水素の作用機序はそれぞれ違います。

詳細は過去にアップ(論文とともに)していますが
【ビタミンD】
脂溶性ビタミン全般に言えることですが、脂溶性ビタミンは「栄養」というよりは「ホルモンに近い」と考えられるようになってきました。
各細胞の核受容体に結合することによって機能し、免疫調節作用なども存在することが解ってきました。
そのため、ビタミンD療法は
*花粉症、喘息、各種アレルギー疾患
*自己免疫疾患
*がん予防
などに利用されはじめています。

【水素】
水素の作用は最近になって急速に解明されつつありますが、その主役は【抗酸化作用】と【抗炎症作用】【免疫調節作用】です。

詳細は過去の論文集としてアップしていますが、花粉症に対する作用は「抗炎症作用と免疫調節作用」です。

あくまでもイメージではありますが、抗炎症作用は対症療法的作用であり、免疫調節作用は根本治療に近いと考えることができます。

水素の抗炎症作用とビタミンDの免疫調節作用を併用させる治療が『ビタミンD/水素併用療法』です。

この治療は「注射」と「内服」があります。

多くの場合は「併用療法:来院時に注射、自宅にて内服」という方法が効果も高く、早い印象です。

それぞれ税引
*水素/D注射:¥7,000/1回
*水素内服カプセル:¥8,000(60カプセル入)
*ビタミンDカプセル:¥5,000(60カプセル入)
です。
ご希望の方はクリニックまでご予約ください。

医療法人社団医献会 辻クリニック(四谷/麹町)
03-3221-2551
info@tsuji-c.jp

写真: 【花粉症とビタミンD/水素療法】

すぎ花粉症の季節になってきました。
今年は花粉に加え、数々の微粒子(PM2.5など)も問題で、アレルギー症状を引き起こす人がとても増加しているようです。

「花粉症にビタミンDが効く」ということは、最近多くのメディアで取り上げられ、実践する人も増えてきたようです。

当院でもビタミンD療法は
*花粉症
*各種アレルギー疾患
に対し行っていますが、本年は「水素療法」を併用しています。

花粉症は花粉に対して免疫が発動することによって発症します。
その免疫→炎症反応が通常に比べて強すぎるため(今となってはなにが『通常』かは解らなくなってきましたが)、
*眼のかゆみ
*鼻汁、かゆみ
*くしゃみ
*呼吸困難
*皮膚炎
など「粘膜・皮膚症状」を引き起こします。

それらに対し、現在の治療法は
*ステロイド
*抗ヒスタミン剤
*減感作療法
が中心でした。

ビタミンDと水素の作用機序はそれぞれ違います。

詳細は過去にアップ(論文とともに)していますが
【ビタミンD】
脂溶性ビタミン全般に言えることですが、脂溶性ビタミンは「栄養」というよりは「ホルモンに近い」と考えられるようになってきました。
各細胞の核受容体に結合することによって機能し、免疫調節作用なども存在することが解ってきました。
そのため、ビタミンD療法は
*花粉症、喘息、各種アレルギー疾患
*自己免疫疾患
*がん予防
などに利用されはじめています。

【水素】
水素の作用は最近になって急速に解明されつつありますが、その主役は【抗酸化作用】と【抗炎症作用】【免疫調節作用】です。

詳細は過去の論文集としてアップしていますが、花粉症に対する作用は「抗炎症作用と免疫調節作用」です。

あくまでもイメージではありますが、抗炎症作用は対症療法的作用であり、免疫調節作用は根本治療に近いと考えることができます。

水素の抗炎症作用とビタミンDの免疫調節作用を併用させる治療が『ビタミンD/水素併用療法』です。

この治療は「注射」と「内服」があります。

多くの場合は「併用療法:来院時に注射、自宅にて内服」という方法が効果も高く、早い印象です。

それぞれ税引
*水素/D注射:¥7,000/1回
*水素内服カプセル:¥8,000(60カプセル入)
*ビタミンDカプセル:¥5,000(60カプセル入)
です。
ご希望の方はクリニックまでご予約ください。

医療法人社団医献会 辻クリニック(四谷/麹町)
03-3221-2551
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水素がSir2遺伝子(長寿遺伝子)を上昇させ、マロンジアルデヒド(酸化LDL)を低下させる

実験は「外傷性脳障害」のモデルラットによって行われている。

外傷による脳障害後、大量の活性酸素発生によって、神経不全や再形成障害が発生し、神経シナプス障害/認知機能障害が発生することは確認されている。

そのため、障害後の抗酸化治療戦略を目的として「抗酸化医薬品」が承認されている。

研究では、ラットの脳に外傷障害を与え、その後に脳障害に対する水素の作用を検討している。

それによると、障害後のラットに対し水素を投与すると
*酸化ストレスによって生じるMDA(マロンジアルデヒド)の減少
に加え
*Sir2遺伝子発現レベルの上昇
*神経シナプスの可塑性(刺激に対する機能/構造的な適応)上昇
*モリス水迷路法での(認知機能試験)回復
を認めたとしている。

臨床上ではあるが、当院で行う『過飽和水素点滴/内服」によっても「マロンジアルデヒド修復LDL:酸化LDL」が優位に低下することは確認しており、動脈硬化リスクである酸化LDの低下は「動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞の予防/治療に役立つ治療」として期待している。

水素の抗酸化力によって、過酸化脂質発生によるMDAが減少することは当然であるとしても、今回の試験で見られた『Sir2遺伝子レベルの上昇』や『可塑性の上昇』は、単なる「抗酸化力」だけとは考えにくい。

レドックス制御は遺伝子に何らかの作用を示すことは、他の研究でも明らかになっているが、防御作用に加えて「再生作用」にまで影響を与える可能性は大変興味深い。

加えて、これが『水素の抗酸化作用』によるものなのか『水素の作用』なのかは現在のところ不明であり、今後の研究が待たれる。

医療法人社団医献会 辻クリニック(四谷/麹町)

Hydrogen-rich saline protects against oxidati… [Brain Res Bull. 2012] – PubMed – NCBI
www.ncbi.nlm.nih.gov
PubMed comprises more than 22 million citations for biomedical literature from MEDLINE, life science journals, and online books. Citations may include links to…

変形性関節症やリウマチによる関節軟骨破壊/軟骨細胞の破壊/炎症の機序が活性酸素がトリガー

変形性膝関節症やリウマチによる膝関節炎は、その痛みだけでなく、炎症による軟骨の変性によって歩行困難となり、患者のQOLを著しく低下させることが問題となる。
そしてその治療は現在「鎮痛剤」「関節内ヒアルロン酸注射」「ステロイド」であるが、それらには鎮痛作用があっても軟骨の再生能力はない。(ステロイドでは逆に破壊する)
そしてその治療が効果を失った場合には「人工関節置換術」という選択肢となる。

この論文は関節内で発生する炎症が「活性酸素(ペルオキシナノライト)→COX2」の関係を明らかにし、それによる炎症反応の増強、軟骨組織の破壊、軟骨細胞の破壊(再生能力の低下)の機序について解説している。

変形性関節症やリウマチによる関節軟骨破壊/軟骨細胞の破壊/炎症の機序が活性酸素がトリガーとなっており、その活性酸素の除去がこれらの破壊と炎症を抑制するだけでなく、軟骨細胞の保護により再生機能を回復させるということになれば、加齢による関節疾患の大きな治療法のひとつになる可能性が高い。

当院でも関節疾患に対し水素治療(内服+点滴+関節内注射)によって歩行困難の膝関節炎患者が直後より歩行可能となり、痛みをほぼ感じない状態になって帰宅される例が多い。

この劇的な治療効果は水素による
*抗酸化作用:軟骨細胞の再生、軟骨組織の保護
*抗炎症作用:痛み、浮腫の改善
と考えてよいのではないだろうか。

今後、大学と連携し、関節滑膜細胞の炎症に対しVIVO/VITRO両面の研究を進める必要があると考える。

Oxidative stress in secondary osteoarthri… [Orthop Rev (Pavia). 2010] – PubMed – NCBI
www.ncbi.nlm.nih.gov
PubMed comprises more than 22 million citations for biomedical literature from MEDLINE, life science journals, and online books. Citations may include links to…