免疫/炎症/活性酸素とサーチュイン遺伝子
2000年以降、老化や疾患と活性酸素の関係に関する論文が多数発表されています。
さらに、
*酸化ー糖化ー炎症のリンク
*酸化ー免疫ー炎症のリンク
に関しても、最近の論文から関連性を持って生体内で機能していることが読み取れます。
また、数回前にアップした「サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)と酸化/炎症の関連」についても興味深いものです。これらを図示してみると、以下のようになり、炎症の治療や免疫の制御は一方向ではなく、多角的な見方でコントロールすることが重要であることを理解いただけるでしょう。
さらに、
*酸化ー糖化ー炎症のリンク
*酸化ー免疫ー炎症のリンク
に関しても、最近の論文から関連性を持って生体内で機能していることが読み取れます。
また、数回前にアップした「サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)と酸化/炎症の関連」についても興味深いものです。これらを図示してみると、以下のようになり、炎症の治療や免疫の制御は一方向ではなく、多角的な見方でコントロールすることが重要であることを理解いただけるでしょう。
そしてその中心には必ず「活性酸素」が鎮座し、その制御に大きな影響を与えています。
ここでも抗酸化治療が重要であることが理解できることでしょう。
医療法人社団医献会 辻クリニック
理事長 辻直樹
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