脂溶性抗酸化物質と水素

例えば、ビタミンCを摂取すると、細胞の中に『ス〜っと』溶け込んでゆくイメージを持っている人も多いかと思いますが、そんな簡単なもんじゃないんです。
我々の細胞は『細胞膜という強力な脂の隔壁』を持っていて、それが水溶性の物質(水さえも)の侵入をほぼ完璧に封じています。
細胞膜にはそれぞれの物質を取込む『窓/関所』があり、すべての物質はこの門番を通過しなくてはなりません。
その『関所』を通過できたものだけが、細胞内に入ることを許され、細胞内で機能できる訳です。
そして、細胞内の老廃物の排泄もしかり、決められた排泄口から規則正しく排泄されています。
そう考えれば、すべての関所が存在する『細胞膜の機能と劣化』はもっと脚光を浴びてよいと思います。

細胞膜およびそこに存在する受容体/輸送体の劣化のほとんどは『酸化劣化:脂質の酸化劣化』です。
脂質の酸化劣化を除去できるのは『脂溶性抗酸化物質と水素』です。